マツダ CX-8の買取相場・査定価格

マツダ CX-8の車種サムネイル画像
マツダ CX-8の買取参考相場54.5万円 〜 583.1万円
下取り価格49.0万円 〜 548.1万円
年式0年 〜 2023年
走行距離0km 〜 630,000km

※2025年12月現在

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CX-8の買取価格の12ヶ月の推移

集計期間:2024年12月2025年11月(直近12ヶ月間)
集計方法:中央値
サンプル:n=104
データ出典:セルカ実績
データ補完について : 実績が0件の月は、前後の月の有効なデータから線形補完(点線で表記)
最終更新日:2025年12月1日

CX-8のオークション実績

CX-8の買取参考相場と傾向

2025年2月現在、CX-8全体の買取相場は「50〜580万円」で、燃料別・グレード別にみると以下のとおりです。

【燃料別の買取相場】

【グレード別の買取相場】

CX-8では上級グレードの「Lパッケージ」や「エクスクルーシブモード」などが高価買取の対象です。また、ガソリン車よりディーゼル車のほうが買取相場は上がります。年式は2019年以降、走行距離は5万km未満の個体が査定時に有利です。

CX-8は人気車種だったため、生産終了となった現在も安定した買取価格が期待できます。しかし、2024年10月に発売された後継車の「CX-80」が中古車市場に出回るようになると、買取価格が下がる可能性があります。高価買取を狙うなら、CX-8とCX-80の人気が逆転しないうちに査定を依頼しましょう。

CX-8の豆知識

CX-8を高く買い取ってもらうコツ

CX8を高く売るために大切なのは、年式・走行距離・グレードだけではありません。

ここでは、CX8を高く売るためのポイントを3つ紹介します。

1.内外装をきれいに保つ

ほかのクルマにもいえることですが、CX-8を高く売るには内外装をきれいに保つことが大切です。CX-8は最上級グレードなら500万円を超える高級SUVのため、上質感を損なうボディの傷、シートのスレなどは査定に大きく影響します。

たとえば、査定時には以下のような点がチェックされます。こまめな清掃はもちろん、シートカバーやハンドルカバーを装着するなど、良いコンディションを保つために普段から気を配りましょう。

【外装のチェックポイントの一例】

【内装のチェックポイントの一例】

2.ディーゼル車は”煤”に注意

マツダの「スカイアクティブ技術」による高性能エンジンと走りの良さも、CX-8の魅力です。高価買取を狙うならエンジンの状態を良好に保ちましょう。

特にディーゼル車の場合、DPFが煤で目詰まりすると、エンストやトルク不足、燃費悪化などのエンジントラブルを起こしやすくなります。

煤は、短距離走行や低速走行を日常的に繰り返すと堆積しやすくなるため、定期的に高速道路などで30分程度のロングドライブを行い、DPFに溜まった煤を焼き切るようにしましょう。

合わせて、SKYACTIV-D専用のエンジンオイルを使うと、煤によるトラブル回避に効果的です。

3.複数の買取店に査定依頼する

クルマの買取価格は一律ではなく、業者ごとに異なります。そのため、CX-8を高く売りたい場合は複数の買取業者に査定依頼(相見積り)しましょう。

ディーラー下取りを予定している場合でも、ほかの買取業者に査定を依頼してみると、下取り以上の買値が付くことも少なくありません。

相見積りの数が多いほど、高く買い取ってくれる業者を見つけやすくなりますが、やり取りにかかる手間と時間が増えるため、3〜5社程度にしておきましょう。

なお、当サイト(セルカ)は、1回の査定で全国にある数百〜数千の買取業者にアプローチできる、クルマの一括査定サービスです。バイヤー数の多さから、下取りより買取価格が上がりやすく、業者とのやり取りはセルカが代行するため手間もかかりません。愛車の売却をお考えの際は、お気軽にお問い合わせください。

モデル概要

CX-8は、マツダのミドルサイズSUVです。CXシリーズのフラグシップモデルとして、2017年12月に発売されました。

国内ではめずらしい3列シートSUVで、上質なデザインと快適な乗り心地、運転を楽しめる高い走行性能などを備え、ファミリー層を中心に幅広い世代から支持を集めました。

2018年と2019年には国内3列シートSUV市場で販売台数1位を獲得し、「2018〜2019日本自動車殿堂カーオブザイヤー」も受賞しています。

開発にあたっては、自動車技術「スカイアクティブ」とデザインテーマ「魂動」を全面的に採用。安全思想「マツダ・プロアクティブ・セーフティ」に基づいて開発されたADAS(先進運転支援システム)「i-ACTIVSENSE」も搭載され、安心安全なドライブをサポートします。

マツダらしく、ディーゼル車もラインナップされており、「NAエンジンのガソリン車」「ターボエンジンのガソリン車」「ターボエンジンのディーゼル車」の3つから選択可能です。

CX-8の人気グレード

CX-8のグレードは、以下の3つの系統に分かれます。

特にディーゼル車のXD系は、力強い走りと燃費の良さで人気があります。

ここではディーゼル車を中心に、CX-8の人気グレードを4つ紹介します。

1.XD Lパッケージ

XD Lパッケージは、ディーゼル車のグレードのひとつです。CX-8の発売当初からラインナップされ、「エクスクルーシブモード」が登場するまでは最上級グレードに位置していました。特に人気が高かったグレードで、中古車市場に流通するCX-8の約3割を占めます(2025年2月現在)。

XD Lパッケージの特徴は、他グレードより充実した装備です。たとえば、2020年12月販売のモデルをみると、外観には高級感を演出するLEDフロントフォグランプ、グロスブラック仕上げのメッシュフロントグリル、サイドガーニッシュなどを装備。

内装ではフロントシートにシートヒーターとシートベンチレーション、セカンドシートにシートヒーターを備え、夏や冬も快適に過ごせます。また、高音質で音楽を楽しめるBOSEサウンドシステム(10スピーカー)やハンズフリー機能付きバックドアも付くなど、上級グレードらしい充実した装備内容です。

買取相場は2025年2月現在で「90〜500万円」。特に2022年式以降・走行距離3万km程度・内外装の状態が良好な個体なら、300万円以上の高額査定が期待できます。

現状、XD Lパッケージの査定に影響するのは年式よりも走行距離です。過去の実績をみると、7万kmを境に買取相場が大幅に下落する傾向にあるため、走行距離がかさむ前の売却をおすすめします。

2.XD プロアクティブ

XD プロアクティブはディーゼル車の中級グレードで、XD Lパッケージのひとつ下にあたります。

プロアクティブとLパッケージの違いは装備の差です。たとえば、Lパッケージではシート素材がスムースレザーですが、プロアクティブではクロスに変更されます。フロントグリルは、Lパッケージが黒基調のメッシュグリルなのに対し、プロアクティブはシルバー塗装の水平基調タイプになるなど、上質感はLパッケージより劣ります。

また、以下はLパッケージには標準装備されますが、プロアクティブではオプション設定です。

しかし、プロアクティブにもハンズフリーバックドア、フロント・セカンドシートのシートヒーターなどが装備され、かつ新車価格も50万円ほど下がります。購入しやすい価格設定と、必要な装備を自分で選べる柔軟性がプロアクティブの魅力で、Lパッケージに次いで人気のあったグレードでした。

買取相場は2025年2月現在で「70〜460万円」。上級グレードと比べると下がりますが、2017年式・5万km走行の個体が190万円で売れた事例もあるなど、状態によっては良い査定が期待できます。

走行距離が査定に大きく影響し、特に走行距離8万km以降の個体は買取相場が下がる傾向にあります。プロアクティブで高額査定を狙うなら、遅くとも5〜6万kmあたりでの売却がおすすめです。

3.XD エクスクルーシブモード

XD エクスクルーシブモードは、快適装備が満載の最上級グレードです。もとは特別仕様車でしたが、

2020年12月からLパッケージに代わり最上級グレードとなりました。

「同乗者をおもてなしする」がコンセプトで、以下のような快適装備が追加されています。

上記のほか、LED化された室内灯、植毛加工のグローブボックス、サテンクロームメッキのインパネ・スイッチなどが高級感ある内装を演出します。

買取相場は「120〜580万円」と、ガソリン車を含めた全グレード中トップです(2025年2月現在)。高額査定の出やすいグレードですが、先のふたつと同様、走行距離7万kmあたりで査定額が下がる傾向にあるため、売却をお考えの場合は早めに行動しましょう。

4.XD ブラックトーンエディション

XD ブラックトーンエディションは、スポーティな内外装が特徴のグレードです。もとはプロアクティブをベースにした特別仕様車でしたが、2022年11月の大幅改良で正式にグレード化されました。

外観は、グロスブラックのドアミラーとフロントグリル、ブラックメタリック塗装の19インチアルミホイールで引き締まった印象です。内装は黒基調で、シート素材には手触りのよいグランリュクスを採用。各所に施されたサテンクロームメッキとレッドステッチが上質さと力強さを加えます。

そのほか、後続車のヘッドランプの光を自動で軽減する「自動防眩ルームミラー」や地上デジタルTVチューナー(フルセグ)なども標準装備され、安全性や快適性も高められています。

CX-8の人気カラー

CX-8では、次の3色が人気です。

スノーフレイクホワイトパールマイカは、パール系特有の強いキラキラ感があり、光の加減でさまざまな表情が楽しめます。特別塗装色のため、33,000円の追加料金が必要だった有償色です。2022年11月の大幅改良で廃止され、より純白に近い「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」が後継色となりました。

白は人やシーンを選ばず、清潔感もあるため安定した人気を誇る色です。中古車市場に流通するCX-8の約3割がホワイト(パールを含む)であることからも、人気の高さがうかがえます。需要が多い分、ほかの色よりもプラス査定されやすい色だといえるでしょう。

ジェットブラックマイカは、艶ありの深い黒です。塗料に含まれたマイカの効果で、光があたると強く輝き、見方によってはわずかに青みがかったようにも見えます。都会的なデザインのCX-8をよりシックな印象にできる色で、追加料金なしで選べるのも魅力です。白と並んで人気がある定番色のため、査定時に有利な色といえます。

マシーングレープレミアムメタリックは「匠塗(たくみぬり)」という、マツダ独自の塗装技術によって実現した色です。「機械が放つ精緻な美しさの追求」をテーマに、鉄のインゴットから削り出したかのようなリアルな金属質感が表現されています。グレーは近年人気が上がっている色で、CX-8の査定でも青や赤などと比べると有利になる傾向があります。

CX-8の人気オプション

CX-8にはさまざまなオプションが用意されていますが、特に人気があるのは次の5つです。

それぞれ詳しく解説します。

1.CD/DVDプレーヤー+地デジTVチューナー

CD/DVDの再生とワンセグ・フルセグの視聴を可能にするオプションです。メーカーオプションのため後付けはできません。エントリーグレードの「25SXD」や中級グレード「プロアクティブ」には標準装備されなかったため、付いているとプラス査定されやすくなります。

2.360°ビューモニター+フロントパーキングセンサー

ドライバーの死角をカバーし、ヒヤリ・ハットを減らすための安全オプションです。

車両の前後左右に備えた計4つのカメラにより、車両を上方から見たようなトップビューのほか、フロントビュー・リアビュー・左右サイドビューの映像をセンターディスプレイに表示。狭い場所での駐車やすれ違い、T字路への進入、バックでの出庫時などに役立ちます。

2020年12月の商品改良で全車に標準装備されましたが、それ以前は、ガソリン車の一部グレードでオプション設定となっているため、付いていると査定時に有利です。

3.バックカメラクリーナー

バックカメラに付着した水滴を、高圧空気で吹き飛ばしてクリアにするオプションです。リバース連動で、雨天時のバック駐車をより安全に行えます。ただし、すべての付着物を除去できるわけではないため注意も必要です。

4.ドライブレコーダー

ドライブレコーダーは、あおり運転や車上荒らしの抑止力、事故時の客観的証拠として利用できるため、人気の高いオプションです。販売時期によって異なりますが、CX-8ではマツダ純正品のほか、富士通テン(現デンソーテン)製、ケンウッド製をラインナップ。カメラも当初はフロントカメラのみでしたが、後にフロント・リアの2カメラタイプも用意されました。

5.ナビゲーション用SDカードPLUS

CX-8に標準装備のセンターディスプレイでナビゲーション機能を利用するためのオプション。センターディスプレイの専用スロットに差し込んで使います。地図データの3年間無料更新付きです。

コラム編集部
監修セルカ編集部中古車査定のエキスパートが車の買取に関するお得な情報をご案内いたします。詳細はこちら>

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