マツダ CX-5の買取相場・査定価格

マツダ CX-5の車種サムネイル画像
マツダ CX-5の買取参考相場20.5万円 〜 465.4万円
下取り価格18.7万円 〜 442.1万円
年式2012年 〜 2023年
走行距離0km 〜 210,000km

※2025年12月現在

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CX-5の買取価格の12ヶ月の推移

集計期間:2024年12月2025年11月(直近12ヶ月間)
集計方法:中央値
サンプル:n=181
データ出典:セルカ実績
データ補完について : 実績が0件の月は、前後の月の有効なデータから線形補完(点線で表記)
最終更新日:2025年12月1日

CX−5の概要と買取傾向

CX-5は、マツダが製造販売するミドルサイズのSUVです。SUVのダイナミックな走りとセダンのような品格を併せ持つクロスオーバータイプで、人気の高い都市型SUVの代表格と言えます。これまで2代に渡って展開されてきたCX-5は、日本におけるSUV人気の火付け役的存在です。

「魂動デザイン」による研ぎ澄まされた美しさと、マツダが一貫して追求する「人馬一体」の走りの愉しさが魅力。SKYACTIV技術による優れた環境性能やダイナミクス性能、そして先進安全技術「i-ACTIVSENSE」による安心・安全性能は、メーカーの妥協なきクルマづくりの結晶です。これらのメーカーがこだわり抜いた要素こそが、新車時だけでなく中古車となってもなお、CX-5の高い商品価値と市場での根強い需要を支えています。

査定価格は、年式や走行距離に加え、多岐にわたるグレード、装着されたオプション装備など、その車が持つ独自の価値によって大きく変動します。人気のグレードや特別仕様車、人気カラーやメーカーオプションなどは、中古車市場においてもプラスの評価につながる要素となります。

とはいえ、使い勝手のよいミドルサイズのSUVは人気がある分、市場にも多く出回っているため、買取を希望される場合はできるだけ早く査定を受けることが望ましいと言えます。特にCX-5は、1〜2年ごとに年次改良されており、近々フルモデルチェンジする可能性も高いです。モデルチェンジ後は旧モデルの査定額がどうしても下がってしまうので、タイミングをみて早めの査定がおすすめです。

CX−5の高価買取を実現するためのポイント6選

CX‐5の高価買取を実現するためには、これから紹介する6つのポイントを意識しておきましょう。主に2代目CX‐5について解説していきます。

ポイント1:グレード

CX-5のグレードには、ベースグレード、ミドルグレード、上級グレードがそれぞれ以下のように設定されています。

これらに加え、特別仕様車としてエクスクルーシブモード、シルクベージュセレクション、フィールドジャーニーなどがあります。

エクスクルーシブモードは特別仕様車として2018年11月に初めて登場し、好評だったためカタログモデルに昇格。CX-5の最上級グレードとして、内外装の質感を徹底的に高めたモデルです。

滑らかな感触のナッパレザーシートや本杢加飾パネルを採用するなど、非常に上質で洗練された室内空間が特徴です。シートベンチレーション(フロント)やステアリングヒーター、360°ビューモニターなどの快適・安全装備も充実しています。

シルクベージュセレクションは、上品で明るいシルクベージュカラーの内装が最大の特徴です。グレージュ色の本革シートやインパネ、ドアトリムなど、洗練された明るいトーンでまとめられており、リラックスできる室内空間を演出しています。外装色にも特別設定色がありました。特別仕様車として、主に2020年1月〜2020年12月頃にかけて設定されていました。

フィールドジャーニーは、アウトドアでの使用を想定した、アクティブなコンセプトを持つ特別仕様車です。専用デザインのフロントグリルやバンパーガーニッシュ、ライムグリーンのアクセントカラーが内外装に施されています。撥水加工シートやリバーシブルラゲッジボード(防水加工付)など、アウトドアでの使い勝手を考慮した装備が特徴です。特別仕様車として、主に2021年11月以降に設定されました。

その中で特に人気のあるグレードは、以下の5つです。人気のグレードはプラス評価される可能性が高いので、チェックしていきましょう。

一般的に、ディーゼルエンジン搭載車(XD系)はガソリンエンジン搭載車(XD以外のガソリン車)よりもリセールバリューが高い傾向にあります。

それぞれのグレードの特徴と買取相場は以下の通りです。

XD プロアクティブ

XD Lパッケージ

XD エクスクルーシブモード

20S スマートエディション

フィールドジャーニー

2.5Lガソリンエンジン(NA)搭載グレード(例:25S Lパッケージ)

2.5Lガソリンターボエンジン搭載グレード(例:25T Lパッケージ、25T エクスクルーシブモード

ポイント2:カラー
CX-5の人気カラーは以下の3色です。一般的に需要の高い白系、黒系に続いて、マツダのテーマカラーでもある赤系が人気です。

マイカ塗装は、微細な雲母片を加えた塗装です。雲母片の光沢によって艶感を演出し、高級感のある洗練された印象を与えます。マイカ塗装の白、黒は幅広い層から人気があります。また、マツダならではの落ち着いた品のある赤は、「匠塗」技術によって手塗りのような鮮やかで深みのある色合いを実現しており、CX-5なら赤と考える人も多いです。上記のような人気カラーならプラス評価を受ける可能性もあります。

ポイント3:オプション
近年ではCX-5だけに限らず、各車種で追加できるオプションが非常に充実しています。そのため、査定時にプラス評価を受けることも大いに考えられるので、オプションについてもチェックしておくようにしましょう。CX-5では以下のようなオプションが人気です。

【外装】

【内装・機能】

360°ビュー・モニター+フロントパーキングセンサー

電動スライドガラスサンルーフ

ステアリングシフトスイッチ

フロアマット(純正品)

ナビゲーション用SDカードアドバンス

どちらかというと、外装よりも内装や機能的なオプションが人気です。グレードによって標準装備されている場合もあります。特に360°ビュー・モニター+フロントパーキングセンサーやサンルーフはリセールバリューの高いオプションです。

ポイント4:純正パーツ

クルマを所有するうえで、カスタムすることは1つの楽しみでもあります。ただ、過度なカスタマイズは買取価格を下げてしまう可能性が高いです。例えば、車高を下げている、個性的なパーツを着けているなど、一般的なユーザーには敬遠されがちなカスタムは評価も下がりやすいです。もし、純正パーツに戻せる部分があれば、査定前に戻しておいたほうが査定額が上がる可能性があります。自身で戻せない場合も、純正パーツを保管しているなら査定時に用意しておくようにしましょう。

ポイント5:ガソリンモデル or ディーゼルモデル

CX-5を含むマツダ車は、ガソリンモデルだけではなくディーゼルモデルの取り扱いもあります。従来のディーゼルエンジンは燃料のにおいや排気ガスが気になって、あまり良い印象ではありませんでした。しかし、マツダが取り入れている「クリーンディーゼル」は、ディーゼル車のイメージを一新させ、世界一クリーンなディーゼルと評価されるまでになりました。ディーゼルエンジンのパワーと燃費の良さを生かしながら、環境にも優しく、ガソリンよりもコストを抑えられるメリットがあるため、ディーゼルモデルを求める人も多いです。状態によっては高額買取が期待できるでしょう。

ポイント6:外装・内装

CX-5は街乗りはもちろん、アウトドアでの利用にもピッタリのクルマです。汚れやすい場所で使用したときは、小まめに清掃しておくのが望ましいです。査定前に掃除や洗車しておくことが査定に影響することもあります。

CX−5買取時の注意点とは?

買取時は年式と走行距離に注意が必要です。

CX-5は1〜2年ごとにマイナーチェンジするため、年式による影響を受けやすいと言えます。例えば、年を跨いでしまうと年式は古くなり査定が下がる可能性もあります。遅くとも年末、できれば秋ごろには売却する方向で動くのが得策でしょう。

また、走行距離についても査定への影響は避けられません。目安としては、5万kmを超えると相場が下がる傾向にあります。売却の予定がある場合は、現時点での走行距離を確認しておくようにしましょう。

CX−5の買取・売却の傾向

CX-5は2012年の発売以来、中古車市場でも人気があります。初代型、現行型双方の買取・売却の傾向を見てみましょう。

現行型(KF系)

現行型(KF系)は、2017年にフルモデルチェンジされた2代目モデルです。

パワートレインとしては、2.2Lディーゼルターボエンジン「SKYACTIV-D 2.2」搭載の「XD系」の流通が多く、中間グレードのプロアクティブ、上級グレードのLパッケージの買取相場が高めです。

ガソリンモデルでは、2Lガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」搭載の20S、2.5Lガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.5」搭載の25Sが高めの評価を得ています。また、モデルによっては2.5Lガソリンターボエンジン「SKYACTIV-G 2.5T」搭載モデルも設定されています。このターボエンジンは、ターボチャージャー(過給器)によって吸入空気量を増やし、排気量以上の力強いトルクとパワフルな加速を実現しており、特に高速道路での合流や追い越し、坂道などでそのゆとりのある走りを感じられるのが特徴です。 ただ、XD系(ディーゼルターボ)の同等グレードと比べると、ガソリンモデル全般としてやや下がる印象です。

駆動方式については、一般的に4WDの方が2WDよりも需要が高く、評価も高くなる傾向があります。しかし、車種や時期によってその差は異なるので一概には言えませんが、2WD、4WDによる評価の差はそれほど大きくなりにくいでしょう。

XD系グレードのみMTモデルが登場し、流通台数は少ないもののATモデルと比べると査定評価は高くなっています。

装備面では、「電動スライドガラスサンルーフ」や「BOSEサウンドシステム+10スピーカー」「パワーリフトゲート」など、快適さをプラスするオプションが高く評価されています。

初代型(KE系)

初代型は2012年から2017年まで発売されていたモデルです。現行型の流通数が増えてきたことに伴って、初代型の相場は下落傾向にあります。初代型の売却をお考えの場合は、早めの行動がおすすめです。

グレードでは、現行型と同じく2.2Lディーゼルターボエンジン「SKYACTIV-D 2.2」搭載モデルである「XD系」の流通が多く、中間グレードのプロアクティブ、上級グレードのLパッケージが高めで買取されています。一方、ガソリンモデルの流通数は少なめですが、20Sプロアクティブや25S Lパッケージは「XD系」よりやや高めになっています。

また、グレー系・シルバー系は、人気カラーであるホワイト系やブラック系に比べると、相場が下がる傾向にあります。

コラム編集部
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