ランドローバー ディフェンダーの買取相場・査定価格

ランドローバー ディフェンダーの車種サムネイル画像
ランドローバー ディフェンダーの買取参考相場185.0万円 〜 2104.2万円
下取り価格166.5万円 〜 1977.9万円
年式2002年 〜 2023年
走行距離10,000km 〜 600,000km

※2025年12月現在

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ディフェンダーの買取価格の12ヶ月の推移

集計期間:2024年12月2025年11月(直近12ヶ月間)
集計方法:中央値
サンプル:n=105
データ出典:セルカ実績
データ補完について : 実績が0件の月は、前後の月の有効なデータから線形補完(点線で表記)
最終更新日:2025年12月1日

ランドローバー ディフェンダー買取相場の傾向

ランドローバー ディフェンダーの買取相場は、現在の市場の主流となっている2代目モデルの動向が大きく影響します。初代ディフェンダーも生産終了から時間が経過し、希少価値から高値で取引されるケースはありますが、現在の買取市場のボリュームゾーンは2代目ディフェンダーです。

2代目ディフェンダーは流通台数の増加により相場が落ち着いてきており、グレード、オプション、状態が価格に影響します。良好な状態を維持し、売却時期を見極めることで高価買取が期待できるでしょう。

初代ディフェンダー

初代ディフェンダーは、生産終了から時間が経過しているため、市場に出回る台数が限られています。そのため、状態の良い個体であれば高値で取引される傾向が続いており、24年落ちのものでも234 〜 852万円で取引されており、特に限定車や希少なオプションを装着した車両は、プレミア価格が付く場合もあります。

2代目ディフェンダー

2代目ディフェンダーは、2020年の発売以降、ボディタイプやエンジンラインナップの拡充に伴い、市場への流通台数も徐々に増加しています。これにより、発売当初のような供給不足による極端なプレミア価格は落ち着きを見せています。

一方で、グレード、装着されているオプション、そして車両の状態が買取価格に大きく影響するようにもなっています。

後に詳しく解説しますが、2代目ディフェンダーの買取価格を左右する主な要因は以下の通りです。

実際に、2025年現在では、走行距離の浅い2代目ディフェンダーが1,022.4万円で取引された実績もあります。買取相場全体としては、ベースグレードから高性能な「V8」モデル、さらには限定車などが存在するため、184万円から2,104万円と非常に幅広い価格帯で取引されています。これは、新車価格帯の広さをそのまま反映していると言えるでしょう。

ランドローバー ディフェンダーの豆知識

ランドローバーを代表する本格SUVであるディフェンダーは、1948年の誕生以来、その独自のスタイルと高い走破性により世界中で愛されてきました。

軍用車や警察車両としても活躍したディフェンダーは、2016年に一旦生産終了となりましたが、多くのファンの要望に応え2020年に2代目モデルが登場。この2代目ディフェンダーの大きな特徴は、従来のラダーフレーム構造から一新されたアルミモノコックボディと、四輪独立サスペンションの採用です。これは登場時に大きな話題となり、伝統と革新を融合させた現代的なSUVとして、再び世界中で人気を集めています。

概要

ランドローバー ディフェンダーは、1948年に発表されたランドローバー・シリーズ1を起源とする、長い歴史を持つ本格オフロード車です。当初は実用車として開発されましたが、その卓越した耐久性と走破性により世界中で愛される存在となりました。

2020年に登場した2代目ディフェンダーは、伝統的なデザインを受け継ぎつつ、最新の技術を搭載しています。このモデルは、発売以降、エンジンラインナップやグレードの追加が継続的に行われてきたのが特徴です。これにより、ユーザーは多様な選択肢の中から自身のニーズに合ったディフェンダーを選ぶことができ、現代のSUV市場においてもその存在感を確固たるものにしています。

ランドローバー ディフェンダーを高く買い取ってもらうコツ

ランドローバー ディフェンダーは、初代・2代目ともにリセールバリューの高いモデルですが、その価値を最大限に引き出すためには、日頃からのメンテナンスと売却前の準備が非常に重要です。

【定期的なメンテナンスと記録】

ディフェンダーはオフロード性能を重視したSUVであるため、四輪駆動システムやデフロック、テレインレスポンスなどの機能が正常に動作するよう、定期的な点検とメンテナンスが欠かせません。整備記録簿は必ず保管し、売却時に提示することで、車両の状態が良好であることの証明となり、査定額の向上につながります。

【内外装の美観維持】

外装の傷や凹み、内装の汚れや破損は査定額を下げる直接的な要因となります。洗車や車内清掃を丁寧に行い、常に綺麗な状態を維持することが大切です。特に、シートの汚れ、タバコの臭い、ペットの毛などはマイナス査定となるため、日頃から注意しましょう。

【2代目ディフェンダーはソフトウェアアップデートも重要】

2代目ディフェンダーは、ソフトウェアアップデートによって機能が追加・改善されることがあります。最新の状態にアップデートしておけば、車両の機能性が高く評価され、査定額アップにつながる可能性もあります。

【複数の買取業者へ査定依頼】

査定に出す際は、一社だけでなく複数の買取業者に査定を依頼することをおすすめします。複数の査定額を比較することで、より高額な買取価格を引き出すことが期待できます。

ランドローバー ディフェンダーの人気グレード

初代ディフェンダーでは、「90」(ショートホイールベース・3ドア)と「110」(ロングホイールベース・5ドア)の2種類があり、「110」のほうが人気があります。

現行の2代目ランドローバー ディフェンダーは、ホイールベースの長さにより「90」「110」、そして3列シートを備えた「130」の3つのボディタイプをラインナップしています。

この中でも、中古車市場で圧倒的な人気を誇り、流通台数も多いのが「110」です。特に、2.0Lガソリンエンジン車は現在「110」のみに設定されており、「90」や「130」ではエンジンの選択肢が限られる点も「110」の人気を後押ししています。

各モデルには、「ディフェンダー」「S」「SE」「X」「X-Dynamic」「V8」などのグレードが用意されていますが、一般的にグレードによる査定額の大きな差はあまりない傾向にあります。それよりも、中古車として売却を検討する際は、やはり「110」の需要の高さが有利に働くことが多いでしょう。

ランドローバー ディフェンダーの人気オプション

2代目ディフェンダーでは、170種類以上もの純正アクセサリーに加え、ライフスタイルに合わせた4種類のアクセサリーパック(EXPLORER、ADVENTURE、COUNTRY、URBAN)が用意されています。これらのオプションを装着したまま査定に出すことで、車両全体の魅力が向上し、トータル評価が高くなることがあります。

特に人気が高く、査定にプラスに働く可能性のあるオプションには、以下のようなものが挙げられます。

これらのオプションは、車両の価値を高める要素として評価される可能性が高いです。

ランドローバー ディフェンダーの人気ボディカラー

初代・2代目ともに、ブラックとホワイトが圧倒的に人気です。特に、高級感や高品質な雰囲気がまとえるブラックの人気が高く、ディフェンダーのイメージにもぴったりです。

一方で、エレガントかつコントラストを楽しみたい人にはホワイトも人気があります。ホワイトやブラックは査定でもプラス評価される要素なので覚えておいて損はないでしょう。

また、個性を出したいならダークグリーンやシルバーもSUVらしい力強さを演出できるので人気のカラーと言えます。

ランドローバー ディフェンダーの歴史

ランドローバーの歴史は、所有者の変遷も特徴的です。1994年にはBMW、2000年にはフォード、そして2008年にはインドのタタ・モーターズへと所有者が変わり、ジャガーと統合してジャガー・ランドローバーが設立されました。これらの変遷の中で、ランドローバーは常に革新的な技術とデザインを追求し、ブランドとしての価値を高めてきました。

70年以上にわたる歴史の中で、常に革新的な技術とデザインを追求し、世界中の人々に愛されるブランドへと成長しました。その歴史は、自動車産業の発展とともにあり、ランドローバーはこれからも進化し続けるでしょう。

初代ディフェンダー(1948~2016)

1948年に「ランドローバー・シリーズ1」として誕生。 ラダーフレームとアルミボディを採用し、高い悪路走破性を誇りました。 「シリーズ2」「シリーズ3」を経て、1990年に「ディフェンダー」と命名。 2016年の生産終了まで、世界中で愛され続けました。

初代ディフェンダーは、1948年から2016年まで生産されたロングセラーモデルです。生産終了から数年が経過し、クラシックカーとしての価値もあります。オリジナルの状態を維持している個体や、カスタムパーツで丁寧に仕上げられた個体はコレクターアイテムとしても高い需要があり、高値で取引される傾向にあります。特に、低走行距離で整備記録がしっかりとした車両は高額査定が期待できます。

2代目ディフェンダー(2019~)

2019年にフルモデルチェンジした2代目ディフェンダーは、アルミモノコックボディの新アーキテクチャ「D7x」を採用し、軽量化と高剛性を実現。まさに伝統と革新を融合させたモデルです。2020年より日本でも販売開始され、現在も高い人気を誇っています。現代的なデザインと快適性を備えつつも、初代モデルの無骨な魅力とオフロード性能を継承しています。オンロードでの走行性能も向上。「90」「110」「130」の3つのボディタイプがあり、それぞれ「ディフェンダー」「S」「SE」「X」「X-Dynamic」「V8」などのグレードが存在します。

ランドローバー ディフェンダーを高く買い取ってもらうコツ

ランドローバー ディフェンダーの人気グレード

ランドローバー ディフェンダーは、ロングホイールベース「110」の人気が高く、次いでショートホイールベースの「90」の順になっています。

ディフェンダーは、1990年に「ディフェンダー」の名が与えらましたが、ディフェンダーとなる前からホイールベース長の違いで「90」、「110」、「127(130)」の3種類をラインナップしていました。

日本に導入されたディフェンダーは、「90」と「110」の2種類です。ショートホイールベースの「90」は3ドア、ロングホイールベースの「110」は5ドアとなっています。

買取りでは、リアシートへのアクセスや積載性の面からロングホイールベースの「110」の人気が高いといえるでしょう。しかし実際の買取額を見ると、ロングホイールベースの「110」とショートホイールベースの「90」の価格差は大きくありません。

ディフェンダーは、ランドローバーが長い時間をかけて積み上げてきた歴史や信頼性が買取りにおいて評価されているため、グレードによる価格差は大きくないといえるでしょう。

ランドローバー ディフェンダーの人気オプション

ランドローバー ディフェンダーの人気オプションは、タフな印象を高める装備や質感を高める装備が人気です。

タフな印象を高める装備には、ヘッドライトガードやサイドステップなどがあります。 また、車両によっては大幅な改造を施し、ポップアップルーフが装着されたディフェンダーも出回っているようです。

2代目ディフェンダーでは、レザーシートやツートーンルーフ、パノラミックルーフなど、多彩なオプションが用意されます。 2代目では、ディフェンダーの特徴でもある背面タイヤのバリエーションも豊富です。

ディフェンダーのオプションについては、純正のみならず、社外品パーツであっても人気があります。そのため、オプションを装着したまま買取査定に出し、トータル評価してもらう方が高値になることもあるでしょう。

ランドローバー ディフェンダーの人気ボディカラー

ランドローバー ディフェンダーは、「ブラック」が非常に高い人気となっています。 次いで、「ホワイト」、「ダークグリーン」や「シルバー」です。

ディフェンダーは、アルミニウムのパリッとしたボディを使っており、ブラックの塗装がされることで、艶やかで高級感かある仕上がりになっています。 本格的なSUVであるディフェンダーは、質感の高い車としての評価もされるため、高級感あるイメージになるブラックが人気だといえるでしょう。

また、エレガントで各パーツのコントラストがはっきりするホワイトも人気です。 人気ボディカラーの「ブラック」と「ホワイト」は、査定においてプラス評価になる要素であるため、ボディカラーに悩んだら「ブラック」か「ホワイト」を選んでおくと良いでしょう。

さらに、本格SUVとしてのキャラクターを際立たせるダークグリーンやシルバーといった塊感を演出するボディカラーも人気です。 ブラックやホワイトといった人気ボディカラーの方が買取りでは有利になりやすいですが、歴史に裏打ちされたディフェンダーの優れた走破性能や信頼性が評価されるため、他のボディカラーであっても大きな値下がりはしにくいです。

ランドローバー ディフェンダーを高く売るためのアドバイス

ランドローバー ディフェンダーを高く売るためには、本格SUVとしての優れた走破性能を発揮できる状態を維持しておくことが大切です。

ディフェンダーは、長い歴史があるだけでなく、世界中から絶大な信頼を集めるSUVであるため、エンジンやトランスミッション、サスペンションや下まわりコンディションを良好な状態にしておくことが高く売るためのコツとなります。

少しでも高い価格で買い取ってもらうためにも、定期点検や走行状態・環境に応じた手入れを実施し、メンテナンスをした証拠を保管しておきましょう。

加えて、シートやインテリアのパネルなど内装をきれいな状態に保ち、サビや汚れがないように外装のメンテナンスしておくと、買取時に高い評価になる可能性が高いです。

ディフェンダーは、定期的な点検・メンテナンス、洗車や車内清掃が高額買取のポイントといえるでしょう。

ランドローバー ディフェンダーの特徴

ランドローバー ディフェンダーツの概要

ランドローバー ディフェンダーは、1948年から製造している本格SUVです。 デビュー当初は「ディフェンダー」という名ではなく、「ランドローバー シリーズ1」として販売されていました。 以降、マイナーチェンジに合わせて「シリーズ2」、「シリーズ3」と車種名を変更していきます。 そして、「シリーズ3」の時に、ホイールベースの長さが車種名として採用され、「ランドローバー 90」や「ランドローバー 110」となりました。その後、ランドローバーから「ディスカバリー」が販売された翌年1990年に「ディフェンダー」という車種名になります。

ディフェンダーは、ランドローバーを代表する本格SUVとなり、世界の軍用車両や警察車両などにも採用されるほどの信頼性が特徴です。 しかし、1948年から続いてきたディフェンダーは、2016年に生産を終了。68年にわたり基本設計を変更することなく作り続けられました。

2019年には2代目となる新型ディフェンダーを発表。2020年から日本でも2代目ディフェンダーの受注を開始しました。 2021年6月現在も2代目ディフェンダーの販売が継続しています。

ランドローバー ディフェンダーの歴史

ランドローバー ディフェンダーは、1948年「ランドローバー シリーズ1」として登場した本格SUVです。オフロードをはじめとした悪路走破性能に優れたラダーフレームを採用し、アルミニウムで作られたボディを採用しています。頑丈なボディ、無骨なスタイル、優れた走破能力によって、世界中の軍用車両や警察車両に多く採用されました。

バリエーションは、ホイールベースの長さの違いで、90インチのショートホイールベース、110インチのミディアムホイールベース、127インチのロングホイールベースの3種類を展開。また、ピックアップトラックやバンの製造も行われていました。

改良を重ね「シリーズ3」として販売されている途中で、車種名を「ランドローバー 90」、「ランドローバー 110」、「ランドローバー 127」へ変更。同時にサスペンションやインテリアの変更が行われ、モダンなスタイリングとなりました。

そして、1990年に今でも使われている車種名「ディフェンダー(DEFENDER)」に変更します。

1997年、ディフェンダーの正規輸入を開始。導入されたのはショートホイールベースの「ディフェンダー90」で、500台限定で輸入されました。翌年1998年には「ディフェンダー 90SW 50周年記念モデル」が450台限定で輸入されます。

日本に輸入された「ディフェンダー 90/ディフェンダー 90SW 50周年記念モデル」には、4.0リッター(3950cc)のV型8気筒ガソリンエンジンが搭載され、4速ATが組み合わされました。

2002年、「ディフェンダー 110SW」の導入を開始します。また、ダブルピックアップモデルが「ディフェンダーブラック」として50台限定で輸入されました。2003年には、「ディフェンダー 110SE」と「ディフェンダー 110S」の導入を開始します。

日本に導入された「ディフェンダー 110」は全て2.5リッター直列5気筒のディーゼルターボエンジンが搭載され、5速MT、右ハンドルのみとなっています。

2013年、衝突安全性能や排気ガス規制への対応が難しくなったことを理由に、2015年末をもって生産することを発表。2016年1月に最後のディフェンダーがラインオフし、68年にわたり続いてきたディフェンダーの生産が完全終了となりました。

しかし、2018年、ランドローバー70周年記念として「ディフェンダー ワークスV8」を発表。5.0リッターV型8気筒ガソリン自然吸気エンジンを搭載し、150台限定で販売されました。

2019年、フランクフルトモーターショーで新型となる「ディフェンダー(DEFENDER)」をワールドプレミアします。新型ディフェンダーは、42度の傾斜を駆け下りるダイナミックなパフォーマンスを披露してモーターショーの会場に登場しました。

2代目ディフェンダーは、無骨なシルエットを継承し、一目でディフェンダーとわかるタフなデザインを採用。また、スタイリングのみならず、走行性能においても従来型に引けをとらない走破能力を備えています。また、ユーザーの好みに合わせたパーソナライズをすることも特徴です。

2代目ディフェンダーのデリバリーは、5ドアの「ディフェンダー 110」から始まり、3ドアのショートホイールベース「ディフェンダー 90」、商用車モデルを展開する予定であることが発表されました。

2020年、日本でも2代目ディフェンダーの受注が開始されます。バリエーションは、「90(ナインティ)」と「110(ワンテン)」の2種類で、「ディフェンダー 90」が3ドア5人乗り、「ディフェンダー 110」が5ドア5人乗りもしくは3列目を追加して5+2シートにすることが可能です。グレードは、「DEFENDER」、「S」、「SE」、「HSE」と、製造開始から1年間限定の「FIRST EDITION」を用意。

さらに、日本市場向けとして、「ディフェンダー」もしくは「ディフェンダー SE」をベースモデルとした「CURATED SPEC(キュレイテッドスペック)」を展開。キュレイテッドスペックは、「90 ファブリックシート仕様」、「90 レザーシート仕様」、「110 ファブリックシート 5人シート仕様」、「110 ファブリックシート 7人シート仕様」、「110 レザーシート 7人シート仕様」の5種類となっています。

2代目ディフェンダーでは、フローリングに丈夫なラバー素材を採用しているため、汚れても清掃しやすく、アウトドアなどにも対応しています。また、ルーフの走行時積載重量は最大168kg、停車時は最大300kgとなっているため、さまざまな用途の荷物を積みこむことも可能です。

さらに、2代目ディフェンダーでは多様なパーソナライゼーションをすることができ、170種類にもおよぶ豊富なアクセサリーから、目的や好みに合わせて装備を選択できます。それだけでなく、オプションや機能を盛り込んだ4種類のアクセサリーパック「EXPLORER PACK(エクスプローラーパック)」、「ADVENTURE PACK(アドベンチャーパック)」、「COUNTRY PACK(カントリーパック)」、「URBAN PACK(アーバンパック)」も展開しています。

エンジンは、2.0リッター直列4気筒インジニウムガソリンエンジン(最高出力300ps/最大トルク400Nm)を搭載。スタートストップ機能や回生エネルギーの再利用など、最新テクノロジーを多数採用しています。

さらに、2代目ディフェンダーでは、エマージェンシーブレーキ、レーンキープアシスト、クルーズコントロール機能を装備した先進運転支援システム(ADAS)を取り入れているのも特徴です。

2代目ディフェンダーのインフォテインメントシステムには、「Pivi Pro」を採用します。タッチスクリーンにより直観的かつユーザーフレンドリーな操作が可能です。また、音声での操作も充実し、常時インターネットに接続されているため、多様なオンラインサービスを車内で楽しむことができます。さらに、AIがドライバーの好みのルートを学習し、ドライバーに合わせたルート案内をすることも可能です。

加えて、Software-Over-The-Air(SOTA)テクノロジーが進化し、リモートでアップデート情報を受信できる14の独立モジュールを搭載。ディーラーでのアップデートの必要がなく、迅速に車両の更新をすることができます。

ボディは、軽量アルミニウムのモノコック構造としており、新しいアーキテクチャー「D7x」を採用。ランドローバー史上最も頑丈なボディ構造となっています。従来のラダーフレーム構造と比較して、3倍のねじり剛性を確保しながら軽量化を実現しているのです。ディフェンダーファンの間で賛否両論あるモノコックボディですが、優れた走行性能によってディフェンダーファンも納得できる仕上がりになっています。

走行面では、ランドローバー伝統のフルタイム4輪駆動(AWD)を採用しているため、砂地や草地、雪道などの厳しい環境・路面でも前輪と後輪のトルク配分を調整し、安定した走りを実現。路面状況に応じてサスペンション、トランスミッション、トラクションなどの車両設定を自動制御するテレイン・レスポンス2には、「オンロード」・「草/砂利/雪」・「泥/轍」・「砂地」・「岩場」・「渡河走行」の6種類のモードがあり、オンロードとオフロードの両方で卓越した走りを発揮します。また、ランドローバー初となる、「コンフィギュラブル・テレイン・レスポンス」で、用途や好みに合わせてドライバー自身がテレイン・レスポンスの設定をカスタマイズすることも可能です。

ディフェンダー 90にオプションとして設定され、ディフェンダー110に標準装備となる電子制御エアサスペンションは、快適性と走行性を両立。標準高より40mm低い車高から、最大で標準車高+145mmまで、幅広い範囲で車高を設定することができ、乗り降りをスムーズにするだけでなく、オフロードでの走破性を高いレベルまで引き上げます。

本格的なSUVの条件となる最大渡河水深は900mmを実現し、3Dサラウンドカメラとウェイドセンシングが水深の把握をサポートしてくれます。

2代目ディフェンダーの日本デビュー当時のラインナップは、「ディフェンダー 90」と「ディフェンダー 110」の2種類。両モデル共に「ディフェンダー」、「ディフェンダー S」、「ディフェンダー SE」、「ディフェンダー HSE」の4グレード展開となっています。

ランドローバー ディフェンダー買取相場の傾向

ランドローバー ディフェンダーの買取相場は、2021年6月時点で、初代・2代目共に300万円以上となっています。

初代ディフェンダーは、1948年から続いてきた長年の歴史があるモデルであることから、希少性やブランド性が評価されるため、高値で買取りされている傾向です。 また、ラダーフレームを採用している初代モデルは、ホイールベース長の違いによる価格差は大きくありません。

2代目ディフェンダーも現時点(2021年6月時点)でホイールベース長による買取額の差は大きくないようです。 今後、時間の経過とともに、価格変動があるかもしれません。

アルミニウムのモノコックボディを採用した2代目ディフェンダーは、ボディ骨格に大きな変更があったものの、長い時間をかけて積み上げてきたディフェンダーブランドという信頼性が日本のみならず世界中で評価されているため、高額買取されているといえるでしょう。

今後流通台数が多くなると予想できる2代目ディフェンダーは、数多くのオプションから好みのアイテムを選ぶことができます。 オプションには、レザーシートやサンルーフなど買取時にプラス評価となる装備もあるため、高額買取を狙うのであれば、プラス評価となるアイテムを装着しておくと良いでしょう。

その他にもサイドマウントギアキャリア、エクスペディションルーフラック、デプロイアブルルーフラダー、インフレータブルウォータープルーフオーニング、ポータブルシャワーシステム、バイクキャリア(自転車用)、シートバックパック、インテグレーテッドエアコンプレッサー、ペットパックなど多数のアイテムが純正オプションとして用意されています。

ディフェンダーの個性やユーティリティを向上させる純正オプションは、買い取ってもらうときに高い評価となりますいため、必要に応じて装着しておくと良いでしょう。

また、エンジンやサスペンションなど機械系のメンテナンスをして、ディフェンダーが持つポテンシャルをフルに発揮できる状態を維持しておくと、買取りでも高い評価を受けられるでしょう。 ディフェンダーは、装備の充実度だけでなく、定期的な点検や整備、走行状態や使用環境に応じたメンテナンスを欠かさずに行い、良好なコンディションをキープし続けておくことが大切です。 整備した記録となる「点検整備記録簿」をはじめ、「保証書」や「取扱説明」などの書類関連は失くさずに大切に保管しておきましょう。

そして、より高額で売却したいのであれば、独自の買取システムを導入しているセルカにおまかせください。 セルカなら、ディフェンダーを求める多くのバイヤーが、オークションによって買取額を競り上げていきます。買取額が上がっていくという新しい売却体験をできるのは、セルカ独自のシステムでなければできません。 あなたもセルカが提供する新しい買取システムで新しい売却体験をしてみませんか。

コラム編集部
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