メルセデス・ベンツ Eクラスステーションワゴンの買取相場・査定価格

メルセデス・ベンツ Eクラスステーションワゴンの車種サムネイル画像
メルセデス・ベンツ Eクラスステーションワゴンの買取参考相場23.5万円 〜 1179.0万円
下取り価格21.6万円 〜 1131.8万円
年式1994年 〜 2023年
走行距離10,000km 〜 200,000km

※2025年12月現在

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Eクラスステーションワゴンのオークション実績

 

メルセデス・ベンツ Eクラスステーションワゴンを高く買い取ってもらうコツ

 

メルセデス・ベンツ Eクラスステーションワゴンの人気グレード


メルセデス・ベンツ Eクラスステーションワゴンの人気グレードは、「E300」、「E220d」、「AMG」、「ミディアムクラス」です。
E300は、Eクラスステーションワゴンの中間グレードにあたり、フル乗車かつ荷物の積載をしても不足のない動力を発揮するエンジンを搭載しているため人気があります。E220dは、クリーンディーゼルエンジンを搭載したグレードです。ディーゼルならではの太いトルクで、力強く、頼もしい走りを実現。高い環境性能を両立しているのもE220dの特徴です。
AMGは、「E63」、「E53」、「E55」など世代によりラインナップが異なるものの、どの世代であっても人気が高いです。AMGが手がける高性能なエンジン、AMGがチューニングを施した足まわり、AMG専用の内装・外装パーツなど、ベースとなるEクラスステーションワゴンの良さを活かしながらスポーツカー並みの高い性能が与えられています。
ミディアムクラスは、初代Eクラスにあたるモデルで、メルセデス・ベンツのコーポレートスローガン「最善か無か」の時代に作られました。ガッチリとしたボディやスムーズな走りなどは、時間が経過しても高く評価されています。


メルセデス・ベンツ Eクラスステーションワゴンの人気カラー


メルセデス・ベンツ Eクラスステーションワゴンの人気カラーは「ポーラーホワイト」と「オブシディアンブラック」の2色です。
メルセデス・ベンツの全車種でラインナップされている定番中の定番カラーで、人気が高いカラーでもあります。
高級感あふれるこの2色ですが、どちらも標準設定で追加料金はありません。

Eクラスステーションワゴンは、その名のとおりEクラスという高級車の部類に入る1台で、高級感を醸し出す「ポーラーホワイト」は人を選ばずに選べるカラーです。
もともと車体が大きなEクラスステーションワゴンをさらに大きく見せるほか、全体の質感をワンランク上に見せることもできます。
一方の「オブシディアンブラック」は「ポーラーホワイト」よりも人気が控えめですが、車体全体を引き締めて見える効果で人気があります。
また、どちらも傷や汚れが目立ちにくく、高級車らしい美しい見た目を維持することがで切るのです。

ほかにもボディカラーは複数ラインナップされていますが、ダントツ人気の2色。
どちらも手入れは必須で、傷や汚れはこまめに確認して査定前に焦って処置をするようなことがないようにしましょう。
無償色ですが人気が高いことからリセールバリューは高く、大切に手入れをしておくことをおすすめします。

 

メルセデス・ベンツ Eクラスステーションワゴンの人気オプション


メルセデス・ベンツ Eクラスステーションワゴンの人気オプションは、「エクスクルーシブパッケージ」、「パノラミックスライディングルーフ」、「AMGラインインテリアパッケージ」です。
エクスクルーシブパッケージは、サラウンドシステム、ヘッドアップディスプレイ、プライバシーガラス、空気清浄機能とパフュームアトマイザーが付くエアバランスパッケージなどが装着されるパッケージオプション。グレードによって装着される装備に差異があるものの、室内を快適にする装備がセットになっているため、装着しておくと良いオプションです。
パノラミックスライディングルーフは、いわゆるサンルーフで、パッケージオプションに含まれる場合もあります。サンルーフは、自然の光を車内に取り込むことができ、解放感を楽しめるのが特徴です。また、査定においてもプラス評価にパーツであるため、装着しておいて損はないでしょう。
AMGラインインテリアパッケージは、本革シート、レザーARTICOダッシュボード、ステンレスペダル(アクセル、ブレーキ)、AMGスポーツステアリング、リアシートヒーター、プライバシーガラスが装着されます。ラグジュアリーでスポーティーなインテリアになるため装着しておくと良いでしょう。

 

 

 

メルセデス・ベンツ Eクラスステーションワゴンの特徴


メルセデス・ベンツ Eクラスステーションワゴンの概要


メルセデス・ベンツ Eクラスステーションワゴンは、メルセデス・ベンツの中核モデルEクラスのワゴンバージョンです。扱いやすいサイズと使い勝手の良さを両立しながら、メルセデス・ベンツらしいラグジュアリーな装備や最新の安全装備を装着しています。
ベーシックなグレードからスポーティーグレード、AMGが手がけるスポーツモデルまでラインナップしているため、好みや用途に合うぴったりなEクラスステーションワゴンを見つけることができるでしょう。また、長い歴史があるEクラスは、世界中から信頼されているステーションワゴンです。

現行モデルは5代目にあたり、2016年から製造・販売されています。
通常のステーションワゴンとは違って実用性の高さはもちろんのこと、メルセデス・ベンツらしい装備を持っていることで有名ですが、特にアンビエントライトにはこだわりが感じられるでしょう。
外観こそシンプルにまとまっていますが、メルセデス・ベンツらしい高級感や安全性能も兼ね備えた、欲張りな1台と言えます。
新車価格はベースグレードで800万円し、なかなか手が出せない人もいるでしょう。
しかし、中古車で購入する人も多く、人気がないわけではありません。
ステーションワゴンという使い勝手のいい形状とブランド力で、不動の人気を誇る車なのです。


メルセデス・ベンツ Eクラスステーションワゴンの魅力


メルセデス・ベンツ Eクラスステーションワゴンの魅力は高級感あふれる内外装のほか、高い走行性能を持っている点です。
高級車ブランドであるメルセデス・ベンツらしい質感と機能を有しており、高級車のイメージがついているEクラスらしい装備でそろえられています。
特に、先にも少しお話ししたアンビエントライトへの力の入れようは他の追随を許さないほどです。

Eクラスステーションワゴンのアンビエントライトは64色に変色する機能を有しており、気分次第で色を変えられる特徴があります。
長距離運転や高速走行時などの気分や景色が変わらない単調なシーンでも、アンビエントライトの色を変えることで気分転換にもあるでしょう。
配置されている場所も非常に広く、後から自分でモールなどを導入してイルミネーションを増やす必要もありません。
ほかにもシートの質感やそれに伴う乗り心地は、5代目になって大幅に改良されたのはもちろんですが、さすが高級車というべき仕上がりになっています。

魅力は高級感だけではありません。
ステーションワゴンという形状なので、積載能力も高い特徴があります。
広い開口部は荷物が積み込みやすく、アウトドアや長期の旅行で重宝します。
また、後部座席を倒せば約1,800Lもの巨大空間が出現し、さらに積載能力に磨きがかかるのです。
走行性能も高く、1.5L~3.0Lまで幅広く排気量違いでラインナップされているものの、あらゆるシーンで使い勝手の良さを実感できる車なのです。
メルセデスベンツらしい高い安全性能も魅力の一つ。
多少型式が古いモデルであっても、街乗り程度なら十分過ぎる機能を有していると評価するユーザーも少なくありません。
そもそもEクラスは高い安全性能や質感を持っており、日本国内では最上位クラスのSクラスよりも人気が高いという特徴があります。
ステーションワゴンであってもその特徴は引き継がれており、メルセデス・ベンツらしい1台に仕上がっているといえます。


メルセデス・ベンツ Eクラスステーションワゴンの歴史

 

ミディアムクラスからEクラスへ改名してスタートした歴史

メルセデス・ベンツ Eクラスステーションワゴンの歴史は、1985年から販売を開始した「ミディアムクラス」にまで遡ります。メルセデス・ベンツが掲げていた「最善か無か」の時代に作られたミディアムクラスは、高いボディ剛性と安定した乗り心地が特徴で、生産が終了した現在でも高い人気を誇ります。1993年のマイナーチェンジでEクラスの名が与えられました。バリエーションは、220TE、280TE、300TE、320TEなどが展開され、「TE」と付く車種名がステーションワゴンにあたります。

 

丸型4灯ライトが与えられた2代目Eクラスステーションワゴン

1996年にフルモデルチェンジをして2代目となったEクラスは、丸型4灯ヘッドライトが特徴です。世界初採用となるドア内蔵方式のサイドエアバッグ、ASRやESPの設定など、安全性が向上しました。パッケージングの見直しにより室内空間が拡大し、リアシートの居住性を改善。クーラーボックス機能付きコンソールボックス、フルオートエアコン、CD-ROMナビゲーションシステム、自動防眩ミラーなど快適装備も充実しています。ラインナップは、E230、E240、E320、AMGなど多彩なバリエーションを展開しました。

 

安定感と利便性を高めた3代目Eクラスステーションワゴン

2002年に3代目となったEクラスステーションワゴンは、エアサスペンションによるセルフレベリング機構を後輪に採用しています。これは、積載による姿勢変化を抑えるためのシステムで、安定した走りや安心感のあるドライビングに貢献しています。ラゲッジルームのトノカバーは、ハッチバックの開閉に連動して開口部が開く構造を取り入れ、使い勝手や利便性を向上。日本には、5人乗り仕様と、ラゲッジルームに格納式の座席を設けた7人乗り仕様が導入されました。ラインナップは、E240、E250、E300、E280、E320、E350、E500、E550、E320 CDI、AMG E55、AMG E63と、年式によって車種名が異なる場合があるものの、多くのグレードを展開しています。

 

デザインを大幅に変えた4代目Eクラスステーションワゴン

2010年からデリバリーを開始した4代目Eクラスステーションワゴンは、角型4灯のヘッドライトへ変更。キャラクターラインもエッジが効き、鋭くスピード感のあるデザインになりました。新たなデザインのライト形状を取り入れたものの、評判が悪く、2012年に2灯ヘッドライト変更し、LEDのポジショニングライトで4灯調の演出をしています。安全面がより強化され、アクティブセーフティの充実のみならず、ハイビームアシストや衝突被害軽減ブレーキなど先進的なシステムも導入しました。バリエーションは、E220ブルーテック(ディーゼル)、E250、E350ブルーテック(ディーゼル)、E300、E400、E550、AMG E63、AMG E63Sを展開。Eクラス初となるディーゼルエンジンの導入がトピックです。

 

新しい"面"デザインとした5代目Eクラスステーションワゴン

2016年に5代目へフルモデルチェンジしたEクラスステーションワゴンは、鋭くエッジの効いたデザインから、面で魅せる造形へ変更しました。インテリアにも緩やかな曲線を使ったパネルが与えられています。ヘッドライトは、先代の後期モデルと同じく、2灯ヘッドライトを採用し、LEDポジショニングライトで4灯調にしています。洗練したデザインにより、メルセデス・ベンツらしい高級感が戻ってきたといえるでしょう。
最新メカニズムが多く搭載されているのも特筆すべきポイントで、12.3インチコックピットディスプレイ、マルチビームLEDヘッドライト、アンビエントライトなどを採用。さらに、ステレオマルチパーパスカメラやレーダーセンサーなどを使った予防安全システムも充実しています。
バリエーションは、E200、E220d、E300、E450、AMG E53、AME E63を展開し、ガソリンエンジンやディーゼルエンジン、ハイパフォーマンスモデルといった豊かなラインナップが特徴です。

 

メルセデス・ベンツ Eクラスステーションワゴン買取相場の傾向


メルセデス・ベンツ Eクラスステーションワゴンの買取相場の傾向は、高水準を維持しているといえます。
中古車買い取り相場は一般的に3年落ち、5年落ち、7年落ちで計算されますが、7年落ちは先代である4代目のため大幅な値崩れを起こしてしまっています。
反対に、現行モデルの5代目Eクラスステーションワゴンは5年落ちでも高い水準を維持しているのが現状です。
新車価格が800万円以上するモデルが多いため、非常に高額な買取になるわけではありませんが、おおよそ半分程度が買取額になるでしょう。
もちろん、事故や故障がないことが前提です。

Eクラスステーションワゴンは、どうしても新車時同様の価格で買い取ってもらおうと思うと難しいのが現実です。
理由は新車価格とほぼ同等の価格で売っても買い手がつかないため、買取額を下げて少しでも安く売る必要があることが挙げられます。
メルセデス・ベンツ事態は非常に人気ブランドの1台であるものの、新車で購入するユーザーはあまり多くはありません。
ほとんどのオーナーは中古車として流通している個体の中でも状態のいいものを探して購入していることがほとんどです。
原因は言わずもがな新車価格。
最上位クラスのSクラス程ではありませんが、Eクラスシリーズ全体も十分高級車の部類に入るので、少しでも安く買い求めようと中古車市場で探す人が多いのです。

Eクラスステーションワゴンは、昨今人気のSUV程の人気はないものの、ベースモデルにあたるセダンやクーペのような不人気でもない形状です。
積載能力が非常高いのでアウトドアでの活躍が来たできるほか、セダンやクーペのように開口部が窮屈で積載に自然と制限がかかってしまうわけでもありません。
純粋にステーションワゴンとしての能力も高く仕上がっているので、日常使いでも満足いく1台に仕上がっていると言えるでしょう。
そのため、現行モデルでの大幅な値崩れがなく、比較的高い水準で買取が成立しやすいのです。

一方で年式が古いモデルになると、一気に買取価格が下がってしまいます。
走行距離も大きく関係しますが、一般的には200万円台をうろうろしている印象です。
Eクラスステーションワゴンに限らずすべての車で言えることですが、走行距離の問題でどうしても高額査定にはつながりにくいでしょう。
中古車買取オークションのセルカなら、年式も走行距離もかさんでいる個体であっても、通常の買取相場よりも高く買い取れる可能性もあります。
例えば、2012年式で走行距離5万kmの個体が152万円の買取価格で落札された実績があります。
通常であれば120万円が関の山ですが、それをはるかに超える高額買取が実現可能に名rかもしれません。
大切に乗ってきた愛車を少しでも高く売りたいのであれば、中古車買取オークションのセルカまでお問い合わせください。

 

 

 

 

メルセデス・ベンツ Eクラスステーションワゴンを高く買い取ってもらうコツ

 

メルセデス・ベンツ Eクラスステーションワゴンの人気グレード


メルセデス・ベンツ Eクラスステーションワゴンの人気グレードは、「E300」、「E220d」、「AMG」、「ミディアムクラス」です。
E300は、Eクラスステーションワゴンの中間グレードにあたり、フル乗車かつ荷物の積載をしても不足のない動力を発揮するエンジンを搭載しているため人気があります。E220dは、クリーンディーゼルエンジンを搭載したグレードです。ディーゼルならではの太いトルクで、力強く、頼もしい走りを実現。高い環境性能を両立しているのもE220dの特徴です。
AMGは、「E63」、「E53」、「E55」など世代によりラインナップが異なるものの、どの世代であっても人気が高いです。AMGが手がける高性能なエンジン、AMGがチューニングを施した足まわり、AMG専用の内装・外装パーツなど、ベースとなるEクラスステーションワゴンの良さを活かしながらスポーツカー並みの高い性能が与えられています。
ミディアムクラスは、初代Eクラスにあたるモデルで、メルセデス・ベンツのコーポレートスローガン「最善か無か」の時代に作られました。ガッチリとしたボディやスムーズな走りなどは、時間が経過しても高く評価されています。


メルセデス・ベンツ Eクラスステーションワゴンの人気カラー


メルセデス・ベンツ Eクラスステーションワゴンの人気カラーは「ポーラーホワイト」と「オブシディアンブラック」の2色です。
メルセデス・ベンツの全車種でラインナップされている定番中の定番カラーで、人気が高いカラーでもあります。
高級感あふれるこの2色ですが、どちらも標準設定で追加料金はありません。

Eクラスステーションワゴンは、その名のとおりEクラスという高級車の部類に入る1台で、高級感を醸し出す「ポーラーホワイト」は人を選ばずに選べるカラーです。
もともと車体が大きなEクラスステーションワゴンをさらに大きく見せるほか、全体の質感をワンランク上に見せることもできます。
一方の「オブシディアンブラック」は「ポーラーホワイト」よりも人気が控えめですが、車体全体を引き締めて見える効果で人気があります。
また、どちらも傷や汚れが目立ちにくく、高級車らしい美しい見た目を維持することがで切るのです。

ほかにもボディカラーは複数ラインナップされていますが、ダントツ人気の2色。
どちらも手入れは必須で、傷や汚れはこまめに確認して査定前に焦って処置をするようなことがないようにしましょう。
無償色ですが人気が高いことからリセールバリューは高く、大切に手入れをしておくことをおすすめします。

 

メルセデス・ベンツ Eクラスステーションワゴンの人気オプション


メルセデス・ベンツ Eクラスステーションワゴンの人気オプションは、「エクスクルーシブパッケージ」、「パノラミックスライディングルーフ」、「AMGラインインテリアパッケージ」です。
エクスクルーシブパッケージは、サラウンドシステム、ヘッドアップディスプレイ、プライバシーガラス、空気清浄機能とパフュームアトマイザーが付くエアバランスパッケージなどが装着されるパッケージオプション。グレードによって装着される装備に差異があるものの、室内を快適にする装備がセットになっているため、装着しておくと良いオプションです。
パノラミックスライディングルーフは、いわゆるサンルーフで、パッケージオプションに含まれる場合もあります。サンルーフは、自然の光を車内に取り込むことができ、解放感を楽しめるのが特徴です。また、査定においてもプラス評価にパーツであるため、装着しておいて損はないでしょう。
AMGラインインテリアパッケージは、本革シート、レザーARTICOダッシュボード、ステンレスペダル(アクセル、ブレーキ)、AMGスポーツステアリング、リアシートヒーター、プライバシーガラスが装着されます。ラグジュアリーでスポーティーなインテリアになるため装着しておくと良いでしょう。

 

 

 

メルセデス・ベンツ Eクラスステーションワゴンの特徴


メルセデス・ベンツ Eクラスステーションワゴンの概要


メルセデス・ベンツ Eクラスステーションワゴンは、メルセデス・ベンツの中核モデルEクラスのワゴンバージョンです。扱いやすいサイズと使い勝手の良さを両立しながら、メルセデス・ベンツらしいラグジュアリーな装備や最新の安全装備を装着しています。
ベーシックなグレードからスポーティーグレード、AMGが手がけるスポーツモデルまでラインナップしているため、好みや用途に合うぴったりなEクラスステーションワゴンを見つけることができるでしょう。また、長い歴史があるEクラスは、世界中から信頼されているステーションワゴンです。

現行モデルは5代目にあたり、2016年から製造・販売されています。
通常のステーションワゴンとは違って実用性の高さはもちろんのこと、メルセデス・ベンツらしい装備を持っていることで有名ですが、特にアンビエントライトにはこだわりが感じられるでしょう。
外観こそシンプルにまとまっていますが、メルセデス・ベンツらしい高級感や安全性能も兼ね備えた、欲張りな1台と言えます。
新車価格はベースグレードで800万円し、なかなか手が出せない人もいるでしょう。
しかし、中古車で購入する人も多く、人気がないわけではありません。
ステーションワゴンという使い勝手のいい形状とブランド力で、不動の人気を誇る車なのです。


メルセデス・ベンツ Eクラスステーションワゴンの魅力


メルセデス・ベンツ Eクラスステーションワゴンの魅力は高級感あふれる内外装のほか、高い走行性能を持っている点です。
高級車ブランドであるメルセデス・ベンツらしい質感と機能を有しており、高級車のイメージがついているEクラスらしい装備でそろえられています。
特に、先にも少しお話ししたアンビエントライトへの力の入れようは他の追随を許さないほどです。

Eクラスステーションワゴンのアンビエントライトは64色に変色する機能を有しており、気分次第で色を変えられる特徴があります。
長距離運転や高速走行時などの気分や景色が変わらない単調なシーンでも、アンビエントライトの色を変えることで気分転換にもあるでしょう。
配置されている場所も非常に広く、後から自分でモールなどを導入してイルミネーションを増やす必要もありません。
ほかにもシートの質感やそれに伴う乗り心地は、5代目になって大幅に改良されたのはもちろんですが、さすが高級車というべき仕上がりになっています。

魅力は高級感だけではありません。
ステーションワゴンという形状なので、積載能力も高い特徴があります。
広い開口部は荷物が積み込みやすく、アウトドアや長期の旅行で重宝します。
また、後部座席を倒せば約1,800Lもの巨大空間が出現し、さらに積載能力に磨きがかかるのです。
走行性能も高く、1.5L~3.0Lまで幅広く排気量違いでラインナップされているものの、あらゆるシーンで使い勝手の良さを実感できる車なのです。
メルセデスベンツらしい高い安全性能も魅力の一つ。
多少型式が古いモデルであっても、街乗り程度なら十分過ぎる機能を有していると評価するユーザーも少なくありません。
そもそもEクラスは高い安全性能や質感を持っており、日本国内では最上位クラスのSクラスよりも人気が高いという特徴があります。
ステーションワゴンであってもその特徴は引き継がれており、メルセデス・ベンツらしい1台に仕上がっているといえます。


メルセデス・ベンツ Eクラスステーションワゴンの歴史

 

ミディアムクラスからEクラスへ改名してスタートした歴史

メルセデス・ベンツ Eクラスステーションワゴンの歴史は、1985年から販売を開始した「ミディアムクラス」にまで遡ります。メルセデス・ベンツが掲げていた「最善か無か」の時代に作られたミディアムクラスは、高いボディ剛性と安定した乗り心地が特徴で、生産が終了した現在でも高い人気を誇ります。1993年のマイナーチェンジでEクラスの名が与えられました。バリエーションは、220TE、280TE、300TE、320TEなどが展開され、「TE」と付く車種名がステーションワゴンにあたります。

 

丸型4灯ライトが与えられた2代目Eクラスステーションワゴン

1996年にフルモデルチェンジをして2代目となったEクラスは、丸型4灯ヘッドライトが特徴です。世界初採用となるドア内蔵方式のサイドエアバッグ、ASRやESPの設定など、安全性が向上しました。パッケージングの見直しにより室内空間が拡大し、リアシートの居住性を改善。クーラーボックス機能付きコンソールボックス、フルオートエアコン、CD-ROMナビゲーションシステム、自動防眩ミラーなど快適装備も充実しています。ラインナップは、E230、E240、E320、AMGなど多彩なバリエーションを展開しました。

 

安定感と利便性を高めた3代目Eクラスステーションワゴン

2002年に3代目となったEクラスステーションワゴンは、エアサスペンションによるセルフレベリング機構を後輪に採用しています。これは、積載による姿勢変化を抑えるためのシステムで、安定した走りや安心感のあるドライビングに貢献しています。ラゲッジルームのトノカバーは、ハッチバックの開閉に連動して開口部が開く構造を取り入れ、使い勝手や利便性を向上。日本には、5人乗り仕様と、ラゲッジルームに格納式の座席を設けた7人乗り仕様が導入されました。ラインナップは、E240、E250、E300、E280、E320、E350、E500、E550、E320 CDI、AMG E55、AMG E63と、年式によって車種名が異なる場合があるものの、多くのグレードを展開しています。

 

デザインを大幅に変えた4代目Eクラスステーションワゴン

2010年からデリバリーを開始した4代目Eクラスステーションワゴンは、角型4灯のヘッドライトへ変更。キャラクターラインもエッジが効き、鋭くスピード感のあるデザインになりました。新たなデザインのライト形状を取り入れたものの、評判が悪く、2012年に2灯ヘッドライト変更し、LEDのポジショニングライトで4灯調の演出をしています。安全面がより強化され、アクティブセーフティの充実のみならず、ハイビームアシストや衝突被害軽減ブレーキなど先進的なシステムも導入しました。バリエーションは、E220ブルーテック(ディーゼル)、E250、E350ブルーテック(ディーゼル)、E300、E400、E550、AMG E63、AMG E63Sを展開。Eクラス初となるディーゼルエンジンの導入がトピックです。

 

新しい"面"デザインとした5代目Eクラスステーションワゴン

2016年に5代目へフルモデルチェンジしたEクラスステーションワゴンは、鋭くエッジの効いたデザインから、面で魅せる造形へ変更しました。インテリアにも緩やかな曲線を使ったパネルが与えられています。ヘッドライトは、先代の後期モデルと同じく、2灯ヘッドライトを採用し、LEDポジショニングライトで4灯調にしています。洗練したデザインにより、メルセデス・ベンツらしい高級感が戻ってきたといえるでしょう。
最新メカニズムが多く搭載されているのも特筆すべきポイントで、12.3インチコックピットディスプレイ、マルチビームLEDヘッドライト、アンビエントライトなどを採用。さらに、ステレオマルチパーパスカメラやレーダーセンサーなどを使った予防安全システムも充実しています。
バリエーションは、E200、E220d、E300、E450、AMG E53、AME E63を展開し、ガソリンエンジンやディーゼルエンジン、ハイパフォーマンスモデルといった豊かなラインナップが特徴です。

 

メルセデス・ベンツ Eクラスステーションワゴン買取相場の傾向


メルセデス・ベンツ Eクラスステーションワゴンの買取相場の傾向は、高水準を維持しているといえます。
中古車買い取り相場は一般的に3年落ち、5年落ち、7年落ちで計算されますが、7年落ちは先代である4代目のため大幅な値崩れを起こしてしまっています。
反対に、現行モデルの5代目Eクラスステーションワゴンは5年落ちでも高い水準を維持しているのが現状です。
新車価格が800万円以上するモデルが多いため、非常に高額な買取になるわけではありませんが、おおよそ半分程度が買取額になるでしょう。
もちろん、事故や故障がないことが前提です。

Eクラスステーションワゴンは、どうしても新車時同様の価格で買い取ってもらおうと思うと難しいのが現実です。
理由は新車価格とほぼ同等の価格で売っても買い手がつかないため、買取額を下げて少しでも安く売る必要があることが挙げられます。
メルセデス・ベンツ事態は非常に人気ブランドの1台であるものの、新車で購入するユーザーはあまり多くはありません。
ほとんどのオーナーは中古車として流通している個体の中でも状態のいいものを探して購入していることがほとんどです。
原因は言わずもがな新車価格。
最上位クラスのSクラス程ではありませんが、Eクラスシリーズ全体も十分高級車の部類に入るので、少しでも安く買い求めようと中古車市場で探す人が多いのです。

Eクラスステーションワゴンは、昨今人気のSUV程の人気はないものの、ベースモデルにあたるセダンやクーペのような不人気でもない形状です。
積載能力が非常高いのでアウトドアでの活躍が来たできるほか、セダンやクーペのように開口部が窮屈で積載に自然と制限がかかってしまうわけでもありません。
純粋にステーションワゴンとしての能力も高く仕上がっているので、日常使いでも満足いく1台に仕上がっていると言えるでしょう。
そのため、現行モデルでの大幅な値崩れがなく、比較的高い水準で買取が成立しやすいのです。

一方で年式が古いモデルになると、一気に買取価格が下がってしまいます。
走行距離も大きく関係しますが、一般的には200万円台をうろうろしている印象です。
Eクラスステーションワゴンに限らずすべての車で言えることですが、走行距離の問題でどうしても高額査定にはつながりにくいでしょう。
中古車買取オークションのセルカなら、年式も走行距離もかさんでいる個体であっても、通常の買取相場よりも高く買い取れる可能性もあります。
例えば、2012年式で走行距離5万kmの個体が152万円の買取価格で落札された実績があります。
通常であれば120万円が関の山ですが、それをはるかに超える高額買取が実現可能に名rかもしれません。
大切に乗ってきた愛車を少しでも高く売りたいのであれば、中古車買取オークションのセルカまでお問い合わせください。

 

 

 

コラム編集部
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