コンチェルトの概要

  ホンダ・コンチェルトは1988年から1992年まで生産・販売していた4ドアセダンです。 かつてホンダが提携していたイギリスのオースチン・ローバー・グループ（後のローバー）と共同開発したのがこのコンチェルト。 ヨーロッパの伝統とホンダのハイテクを融合した高い品質の車という位置づけで、車種としてはシビックとアコードの間の位置づけでもあった。 コンチェルトはバブル景気の後半に登場。数々の豪華な車が多く投入されている中、「本物志向」の車を目指して投入あれた。そのため、コンチェルトのキャッチコピーが「豊かさへのくわだて」でありました。 シビックをベースに一回り大きいボディを組み合わせており、木目調パネルなどで高級感を演出。5MT／4ATが選べる仕様となっており、上級グレードには本革シート、キーレスエントリー、リア3点式シートベルトなどの当時としては高価な装備が標準となっております。  

コンチェルトの買取、下取り査定で押させるポイント

  コンチェルトはいまやクラシックカーの一つであり、流通台数も大変少ないです。そのため、今でも高価買取になる可能性もございます。 基本的には状態がよく、走行距離が少ない車両が高価になる傾向です。 年式が古いため、超高値になるわけではありませんが、クラシックカーは一般のお客様だけでなく、自動車愛好家の方や企業の展示物としても利用されることもあるため、タイミングによっては査定相場額を大幅に上回ることもあります。数年経過しても大幅に価格が変わることはないので、まずはディーラーでなく多くの買取業者様の目に触れるSellCaのサービスを利用してみてください。