フォルクスワーゲン シロッコの買取相場・査定価格

フォルクスワーゲン シロッコの車種サムネイル画像
フォルクスワーゲン シロッコの買取参考相場3.1万円 〜 495.7万円
下取り価格2.9万円 〜 475.9万円
年式2009年 〜 2013年
走行距離20,000km 〜 150,000km

※2025年12月現在

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              フォルクスワーゲン シロッコは、1974年に登場したコンパクトでスタイリッシュな3ドアハッチバックです。 2+2のシートレイアウトと後ろに大きく開口するバックドアを持ち、最大乗車人数は4人と最低限の実用性を兼ね備えたコンパクトスポーツとなっています。 独特なデザインで知られ、3代目では日産シルビアのフロントマスクに似た厳(いか)ついルックスが印象的です。 今回は、そんなフォルクスワーゲン シロッコの中古車買取相場と高く買取してもらうコツについてご紹介します。  

【フォルクスワーゲン・シロッコの中古車買取情報】

  フォルクスワーゲン・シロッコは中古車市場でも人気があり高値がついている車種です。 中古車買取オークションのセルカでも脅威の高額買取額でフォルクスワーゲン・シロッコを売却されている方がたくさんいらっしゃいます。    

フォルクスワーゲン・シロッコの人気のグレード、色、オプションなど

 

グレード  R、R-Line

  フォルクスワーゲン シロッコの新車市場では、最高出力を誇るトップグレード「R」や低排気量で維持費が安く、それでいてハイパワーな「R-Line」が人気でした。 フォルクスワーゲン シロッコの中古車市場では特に、最高出力250馬力を超えるエンジンと6速DSGミッションが組み合わされたハイパフォーマンスモデル「R」が一番人気となっています。

 

オプション ナビ、アダプティブシャシーコントロールDCCパッケージ、レカロ製スポーツシート

 

フォルクスワーゲン シロッコのオプションでは、電子制御式ダンパーを搭載できるDCCパッケージやドライバーの気分を高めてくれるレカロ製スポーツシート搭載車が人気で買取評価が高くなっています。 また、後期型ではオプション装備となっていた純正ナビもニーズが高く、買取査定額がアップしやすいオプションになります。  

色 ライジングブルーメタリック(青:LR5Z)、キャンディホワイト(白:84)、ディープブラックパールエフェクト(黒:2T)

 

フォルクスワーゲン シロッコのカラーでは、イメージカラーであったブルーカラーが人気です。 次いで定番の白黒カラーが続き、女性を中心にVWの代表色ともいえるサルサレッド(赤:LA3H)にも人気があります。 他車と比較するとカラフルな色合いでも好まれているのがシロッコの特徴になります。 このほか高価買取となる例としてはやはり、エンジンや下回り、内外装の状態が良いことが特徴としてあげられます。 査定を受ける前には外装を良く洗車して、内装全体には掃除機をかけておきましょう。 パネル周辺やトリム、ステアリングやシフトノブなどには除菌シートを使用して拭き掃除を行っておくと光沢が出て綺麗に見えます。 たばこの臭いなどが残っている場合には消臭剤を活用しましょう。 査定時には、車検証やメンテンナンスノート(整備記録簿)を提出し状態の良さをアピールしましょう。 さらに購入時に付属していたアイテム一式を完備しておくと、買取査定額がアップすることがあります。

  あなたのフォルクスワーゲン・シロッコはいかがですか?

お車の走行距離や状況によっても価格が大きく異なりますのでまずは査定してもらいましょう!

 

  では、ここでフォルクスワーゲン・シロッコを高く売るためにフォルクスワーゲン・シロッコのことをもうちょっと知っておきましょう。  

【フォルクスワーゲン・シロッコの概要】

 

フォルクスワーゲン シロッコは、1974年に登場したコンパクトでスタイリッシュな3ドアハッチバックです。 1988年にいったんは生産終了となるも、2008年に復活。 エクステリアは、コンパクトな車体と個性的なデザインが特徴です。 特に3代目は、かつての日産 シルビアを思わせるクールなフロントエンドをしており、子育てを終えた中高年が若かりし頃に憧れたライトウェイトスポーツに乗るという動機で選ばれることの多い車となっています。 インテリアでは、2+2シーターで最大4人乗り仕様となっており、後部座席はラゲッジスペースとしても緊急乗車用の座席としても使えます。 エンジンは、軽量かつ低排気量ながらチューニングやターボ化で強化されており、トップグレードではFF車で当時限界と言われた250pを超える仕様を誇っていました。 そんな限度いっぱいの強力なエンジン(「R」グレードに搭載)を支えていた足回りには、 電子制御でダンパー特性を最適化できるアダプティブシャシーコントロール機能を搭載。 ゴルフと違って駆動方式はFFであるため前輪にはストラット式サスペンション、後輪には4リンク式サスペンションを搭載していました。 制動系には猛スピードでの走行でも安心の高性能なディスクブレーキが前後輪に施され(前輪はベンチレーティッドディスク)、キビキビとした軽快な走りをサポートしてくれています。 ハンドリング性能は高く、コンパクトな車体はドライバーと人馬一体の動きを見せてくれます。 エンジンのセッティングはユニークで、加速重視のギア比となっており乗っていて楽しく、独特のエンジンサウンドやシフトチェンジ時のファイアー音が特徴的でした。 ゴルフと比べると車重が100kg程度軽量であることから燃費性能にも優れ、256ps(欧州仕様では265ps)を誇るトップグレードでもカタログ燃費は13.0km/L(R レカロ)を記録していました。 最上級グレードでは当時の価格で500万円を超え、高級セダンを購入できるほどの価格設定ながら、本格的なコンパクトFFスポーツカーとして人気を博しました。 2014年に、再び日本導入は打ち切りとなったものの本国ドイツやイギリスでは依然として販売が継続されています。

フォルクスワーゲン・シロッコの歴史

  フォルクスワーゲン シロッコは、1974年に登場したコンパクトでスタイリッシュな3ドアハッチバックです。 初代フォルクスワーゲン シロッコは、ビートルベースのクーペ「カルマンギア」の後継モデルとして1974年3月に販売が開始されました。 エクステリアは、全長×全幅×全高で、3,885mm、1,625mm、1,310mm、ホイールベースは2,400mmで車重は850kg~895kgほどでした。 エンジンは、直列型4気筒1.1L~1.7L(最高出力60ps~85ps)をラインナップ。 駆動方式はFF、サスペンションは前輪にマクファーソン式ストラット、後輪にがトレーリングアーム式が組み込まれていました。 最高時速は160kmほどを発揮するマシンを扱うブレーキには前輪がディスクブレーキ、後輪にドラムブレーキを採用。 2+2シーターでハッチバックスタイルのクーペは好評を博し、1981年までに504,153台が生産されました。 つづく2代目フォルクスワーゲン シロッコは1982年に登場しました。 エクステリアは、全長×全幅×全高で、4,050mm、1,625mm~1,640mm、1,305mm、ホイールベースは2,400mmで車重は875kg~1,010kgほどでした。 エンジンは、直列型4気筒1.6L~1.8L(最高出力p75s~130ps)をラインナップ。 トランスミッションには、5速MTと3速ATが用意され、駆動方式はFF、サスペンションは 前輪にマクファーソン式ストラット、後輪にトレーリングアームの構成が踏襲されていました。 1984年のマイナーチェンジではパワーウィンドウとパワーステアリングが標準搭載となり、1987年にはハイパフォーマンスモデルGTX-16Vが国内導入されるようになりました。 最高時速は200kmを超えており、ブレーキには前後輪でディスクブレーキが採用されています。 1988年には、同じ趣向のスポーツクーペであるコラードが登場したことからシロッコは長らくの間ラインナップから姿を消していました。 2008年、3代目フォルクスワーゲン シロッコが発売開始となり日本にはおよそ21年ぶりとなる2009年5月25日からシロッコの輸入販売がスタートしました。 エクステリアは、全長×全幅×全高で、4255mm、1810mm、1420mm、ホイールベースは2575mmで車重は1360kgほどでした。(2009年発売モデル「2.0TSI」グレード) エンジンは、直列型4気筒1.4L~2.0L(最高出力160ps~256ps)をラインナップ。 駆動方式はFF、サスペンションは前輪にマクファーソン式ストラット、後輪に4リンク式を採用しスポーティな走りを実現していました。 2011年8月に発売された特別仕様車「R-Line」では、アダプティブシャシーコントロールDDCパッケージが用意され、状況に応じてダンパー(ショックアブソーバー)の減衰力を切り替えられる仕様となっていました。 2013年にはさらにXDS(電子制御式ディファレンシャルロック)などを追加装備した特別仕様車「R-Line Dynamisch」の販売も行われています。 その後、残念ながら2014年3月をもって日本での販売は終了されましたが本国ドイツやイギリスでは販売が継続されています。 今後の情勢はまだ不透明ですが、完全に打ち切りとなった場合には中古車市場価格へ大きな影響を与える可能性があります。 お車の売却を検討されているかたは、一度買取店にご相談されるとよいでしょう。      

コラム編集部
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