フォルクスワーゲン ポロGTIの買取相場・査定価格

フォルクスワーゲン ポロGTIの車種サムネイル画像
フォルクスワーゲン ポロGTIの買取参考相場49.6万円 〜 455.6万円
下取り価格46.1万円 〜 441.9万円
年式2015年 〜 2023年
走行距離10,000km 〜 80,000km

※2025年12月現在

30秒でカンタン!【無料】査定申し込み

必須

選択してください

必須

選択してください

必須

選択してください

ポロGTIの年式別買取参考相場

※1 買取相場価格は弊社が独自に統計分析した値であり実際の買取価格を保証するものではありません。
※2 同年式の流通台数が少ないため、同型車種 /近接年式のデータで推定しています。

ポロGTIの買取参考相場と傾向

フォルクスワーゲン ポロGTIの買取相場は比較的安定しています。
背景にはポロGTIのサイズ感による人気と、スポーツモデルでも新車購入しやすい価格設定から在庫数が多いことが関係しています。
ポロGTIを含むポロシリーズは、同じフォルクスワーゲンのゴルフと並ぶ人気車種で、主に日本での人気が高い傾向にあります。
通常グレードの人気が高い一方で、最上位かつスポーツモデルのポロGTIは、新車価格が350万円以内と比較的安価なため、新車購入するユーザーも少なくありません。
そのため、中古車市場には一定数の在庫が常にある状態をキープできており、大きな価格変動が起こりにくい特徴があるのです。
もちろんその人気の背景には、フォルクスワーゲンという社名のブランド力や走行性能、スポーツモデルらしからぬ高い燃費性能など、主に維持にかかわる部分の理由が色濃いながらも存在しています。
また、小型ゆえに男女問わず乗りやすい車であることも関係しているでしょう。
まさに日本の自動車市場にマッチした1台と言えます。

そんなポロGTIの買取相場ですが、ボリュームゾーンである3代目とこれから経ていく4代目では傾向がやや異なります。
4代目ポロはここ最近買取価格が上昇しており、高いものでは200万円近い買取価格を記録したものも出てきました。
年式も走行距離も比較的浅いままなので、高額査定につながりやすいのではないかと考えられています。
対する3代目ポロGTIは120~140万円台のゾーンで一定しておらず、個体差があることがわかります。
特にトランスミッションがMTのみの設定であった3代目の初期型はいまだに人気があるものの現存数が少なくなりつつあるため買取価格が高騰しているのです。
AT仕様になった後期型も人気がないわけではありませんが、MT仕様に比べるとやや控えめな印象を受けます。

加えて2022年11月末にマイナーチェンジを実施したため、それ以前のモデルの買取価格が下落傾向に。
大幅に下がってしまっているわけではありませんが、それでもマイナーチェンジと比較すると買取価格は20万円ほど下落してしまっています。
原因はさまざまありますが、エンジンが変更された点、GTI専用デザインが採用された点などさまざまです。
従来のポロGTIにはなかった要素が追加されたため、マイナーチェンジではあるものの大幅な変更が加えられています。
結果として市場は2022年11月より以前のモデルを旧モデルとして扱うケースが少なくなく、買取価格が低下してしまった可能性があります。
とはいえ、買取価格がどうしようもないほど低下してしまったわけではなく、あくまでも新モデル登場によって多少評価が下げられてしまっただけです。
ポロGTI自体の需要は高いため、輸入車専門などの買取店を探せば相場以上の買取価格になる可能性はあります。

ポロGTIの買取時の注意点

フォルクスワーゲン ポロGTIの買取時の注意点は、装備やオプションがすべてそろっているかがチェックされる点です。
新車価格は高くありませんが、人気輸入車であるため人気は高く、状態によっては新車価格同然で買い取られるケースも珍しくないのがポロGTIです。
スポーツモデルという点も相まって高い人気を誇っていますが、それゆえにオーナーがカスタマイズしてしまう場合もあるでしょう。
人気のある装備を追加している場合はこの限りではありませんが、高額査定を狙うのであればフルノーマルの装備で、かつオプションがすべて装備されている状態が好ましい傾向にあります。
外してしまっているものは取り付けたり、査定員に見せたりしておくと査定で評価されます。
装備している別のパーツについては外しても外さなくても問題ありませんが、外す際にボディを傷つけそうなのであればそのままにしておくといいでしょう。

ポロGTIを高く買い取ってもらうコツ

フォルクスワーゲン ポロGTIは1998年に発表されて以来、長きにわたって愛されているコンパクトカーです。
「GTI」とはフォルクスワーゲンがスポーツモデルにのみ与えている名称のことで、正式にはグランド・ツーリング・インジェクションといいます。
現行モデルの4代目は2018年に登場し、2022年11月末にマイナーチェンジをしました。
発売開始から20年以上の年月が経過しているポロGTIは、高い人気を誇る1台です。
特に人気が高く買取価格アップが狙えるポロGTIの特徴をまとめてみました。

ポロGTIの人気グレード

フォルクスワーゲン ポロGTIにはグレードわけはなく、一般的に「ベースグレード」と呼ばれています。
これはそもそもポロGTI自体がポロの派生車種であり、スポーツモデルと位置づけられているためと考えられます。
同じようなラインナップはポロGTI以外のフォルクスワーゲン車でも設定されているため、特段珍しいものではありません。
現行モデルは2018年から製造・販売されている4代目モデルで、ポロシリーズで初めて直接噴射式ターボエンジンを搭載したモデルです。
しかし、現在中古車市場のボリュームゾーンは先代モデルの3代目ポロGTIの「ベースグレード」です。
2010年から8年間製造・販売されたモデルで、排気量は歴代ポロGTIのなかでは最も小さいものの、3代目までのモデルでは高い出力を誇っています。
特に2015年から日本での販売を開始した6速MTのモデルは人気が高く、スポーツタイプらしい走りが楽しめることで支持層がいる状態です。
スポーツカーにもATの波が到来している昨今では、自分の思い通りに操作したいドライバーにうれしい型式であることは間違いありません。

現行モデルは2018年から毎年仕様編気宇などが加えられてきましたが、2022年11月末日にマイナーチェンジが実施されました。
その結果、エンジンがCZP型からDNN型へと変更されており、最高出力が向上。
そのほか走行性能が切り替えできるオプションの追加や、デザインの一部にGTI専用のものが採用されるようになりました。
販売開始から間もないため中古車相場に登場はしていませんが、もし登場するとかなり高額で売買される可能性は高いでしょう。
走行距離に注意しつつ、高額査定ができるようなメンテナンスや扱いが重要です。

ポロGTIは、年式の新しいものほど高価買取される傾向にあり、年式と走行距離が増えるほど買取額は減少傾向にあります。
モデルにかかわらず、車を売りたいと思ったら早めの行動が高額査定につながるでしょう。
グレードが分かれていないため一定の買取価格を維持していますが、今後、特に3代目に関しては年式の増加による価格の下落が想定されます。
特にフォルクスワーゲンの車は、イヤーモデル制を採用していることもあり、買取価格の下落は日本車以上に早いので注意が必要です。
また、中には新モデルであっても人気が高くならない場合もあるため、急いで売却する必要はありません。
市場の動きを見てから査定に出してもいいでしょう。

ポロGTIの人気カラー

フォルクスワーゲン ポロGTIのカラーラインナップは次の4色です。

・ディープブラックパールエフェクト
・ピュアホワイト
・ライムストーングレーメタリック
・フラッシュレッド

このうちもっとも人気があるのが「ピュアホワイト」、次いで「ディープブラックパールエフェクト」の順です。
カラーバリエーションが少ないものの、人気色であるホワイト系・ブラック系をラインナップに加えているため、どんなユーザーでも選びやすい印象があります。
ポロGTIがスポーツモデルの車であること、輸入車であることから、高級感を醸し出せるこの2色に人気が集中するのも頷けます。
ボディの質感を高めるだけではなく、「ピュアホワイト」なら清潔感を、「ディープブラックパールエフェクト」ならスタイリッシュな印象を与えられるのも魅力的です。

ポロGTIに限らず、ホワイト系・ブラック系は人気が高い傾向にあります。
特に日本では車のボディカラーで遊ぶ感覚が海外ほど浸透していないため、標準設定・有償設定にかかわらず選ばれます。
ただしこの2色は人気が高い反面、きっちりと手入れができていないと査定額に影響することも少なくありません。
日頃から洗車をはじめとする美観を損なわない手入れが必要です。

ポロGTIの人気オプション

フォルクスワーゲン ポロGTIの人気オプションは「セーフティパッケージ」と「Discover Mediaパッケージ」、「テクノロジーパッケージ」の3種類です。
特に、日常の運転で大事になる「セーフティパッケージ」は、選択しない場合はACC(アダプティブクルーズコントロール)以外装備されていない状態での納車になります(「ポロ コンフォートライン」を除く)。
日常使いがメインの場合でも少々物足りないため、装備してある個体に人気が集中するのは昨今の安全運転の高まりを見れば明白です。
また、専用のナビゲーションシステムとそれに連動した機能をひとまとめにした「Discover Mediaパッケージ」、走行中に役立つ技術を搭載した「テクノロジーパッケージ」も人気があります。
いずれのパッケージも決して安価なものではないため、売却予定の車に装備されていれば高額査定の理由になるでしょう。
ホイールなどと違って新車購入時にしか装備できない点を考えても、装備している個体ほど人気が高くなります。

コラム編集部
監修セルカ編集部中古車査定のエキスパートが車の買取に関するお得な情報をご案内いたします。詳細はこちら>

車買取のおすすめコラム

お役立ちコラム一覧はこちら

セルカが選ばれる理由

セルカが選ばれる理由について
詳しくはこちら

セルカ独自の流通フロー

セルカは、従来の中古車流通で発生していた中間業者の介在をなくし、ムダなコストを削減!
浮いたコスト分、より高く車を売却できるチャンスがあります。

一般的な車買取とセルカの違い
セルカオークションの仕組みについて
詳しくはこちら

ご利用の流れ

ご利用の流れについて
詳しくはこちら

30秒でカンタン!【無料】査定申し込み

お車の情報

必須

選択してください

必須

選択してください

必須

選択してください

お客様の情報

必須
必須
必須
必須
必須

利用規約個人情報の取り扱いに同意の上

icon_phone
電話はこちら
受付 : 9:00〜19:00
icon_bord_white
30秒で完了!
無料査定を依頼する