オーリス(トヨタ)の買取相場・査定価格
オーリス(トヨタ)の買取実績や年式・走行距離・グレードごとの相場価格をご覧いただけます。

トヨタ オーリスの買取参考相場
14.7万円 〜 243.5万円
| 下取り価格 | 13.5万円 〜 233.7万円 |
| 年式 | 2007年 〜 2018年 |
| 走行距離 | 10,000km 〜 130,000km |
※2025年12月現在
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直近6ヶ月のセルカ最高買取額
オーリス
年式2015年11月 (10年落ち)/走行距離96,261 km/色レッド/福岡県/2025年9月査定
89.9万円
オーリスのオークション実績
トヨタ・オーリスは2006~2018年まで販売されていたCセグメントのハッチバックです。 2012年にフルモデルチェンジを行いましたが、2018年にフルモデルチェンジするタイミングでカローラスポーツという名前に変更されました。 2代目オーリスは1.5Lと1.8Lエンジンがラインナップしていましたが、後のマイナーチェンジで1.2Lターボと1.8Lハイブリッドが追加されました。 また1.8LガソリンエンジンにはMT車もラインナップしていました。
オーリスの買取情報
オーリスのグレード、色、オプションなど
グレード:1.5Lの150X Sパッケージ
オーリスの人気グレードは1.5Lの150X Sパッケージというタイプです。 ベーシックなグレードにLEDヘッドライトやアルミホイールなどが装着されており、お得感があるのが特徴と言えます。 また衝突防止装置も搭載されていますので、最新のタイプと変わらない安全性を兼ね備えています。 そのほかに人気があるのは、1.8Lモデルで、中古車サイトを見てみるとこちらはMT車も結構たくさん出回っていることが分かります。 またAT車よりもMT車の方が相場が高いのも特徴ですが、これは数少ないMT車ですので一定の需要があることが分かります。 一方、ハイブリッドや1.2Lターボエンジン車は中古車市場ではあまり出回っていません。 販売されていた期間が短いことや、オーリス自体あまり知名度が高いモデルではないためだと思われます。
オプション:ムーンルーフ
こちらはルーフ全体がはめ殺しのガラスになっているタイプでとても開放的なのが特徴です。 このガラスサンルーフを装着しているモデルは少ないので査定アップに繋がります。 関連記事:車の査定でプラスになりやすいオプションは?
色:ホワイト、ブラック
日本ではどんな車でもホワイトやブラックが人気ですので、これは自然なことだと思います。 一方、1.8Lモデルはレッド系の中古車が多いのが特徴です。 1.8Lモデルはよりスポーティな設定になっているためレッドが好まれるようで、買取査定で人気のないレッドもオーリスの1.8Lでは比較的高値で取引されています。
関連記事:車の色の秘密 あなたのオーリスはいかがですか? お車の走行距離や状況によっても価格が大きく異なりますのでまずは査定してもらいましょう! 関連記事:車の査定で見られるポイント 関連記事:キズは査定前に直した方がいいの?
では、ここでオーリスを高く売るためにオーリスのことをもうちょっと知っておきましょう。
オーリスの概要
トヨタオーリスはCセグメントのハッチバックとして日本だけではなくヨーロッパでも一定の知名度があります。 Cセグメントで最も人気があるフォルクスワーゲン・ゴルフをベンチマークとして開発されていますので、しっかりした乗り味が特徴です。 特に1.8Lモデルはペダル類やハンドルが1.5Lに比べると重めに設定されており、スポーティ感が演出されています。サスペンションも硬めでコーナーも安定しており山道でもスイスイ走れるのが特徴です。 また1.5Lモデルはリヤサスペンションにトーションビーム式が採用されていますが、1.8Lにはマルチリンク式が採用されており、よりしっかりした乗り味を楽しめるのが特徴です。 ですので、1.5Lと1.8Lは別の車として考えた方がよいと思います。 最近、ターボエンジンやハイブリッドが主流になってきたため自然吸気エンジンは少なくなってきましたので、オーリスは一世代前の車というイメージは否めませんが、運動性能は最新のモデルと比較しても遜色ない性能を持っていると思います。 一方、ハイブリッドは3世代目のプリウスと同じユニットを使っていますので、最新型のユニットに比べると多少古さは否めませんが、十分低燃費です。
オーリスの歴史
トヨタ・オーリスは2006年に登場しましたが、少し車高が高いデザインは先進的で当時は話題を集めました。 またインテリアのデザインも洗練されていました。シフトノブが少し高い位置にあるのが特徴で、操作しやすく新鮮なイメージがありました。 このようにトヨタのモデルとしては垢抜けており、ヨーロッパで人気のモデルでしたが、日本ではハッチバックはあまり好まれず人気はイマイチでした。 そんなオーリスですが、2代目は2012年にデビューしました。 2代目のオーリスは初代とは異なりいたってオーソドックスなデザインとなり、新鮮さはなくなりました。 また、インテリアのデザインも従来通りのトヨタ車というイメージになりました。 しかし、2代目は走りの質は大幅に向上しました。特に1.8Lエンジンはリヤサスペンションにマルチリンク式を採用して大幅に性能は向上し、MT車も設定されスポーティなドライブを好む人にも親しまれるモデルになりました。 特にMT車は中古車市場でも人気があり比較的高値で取引されています。そして、マイナーチェンジでは1.8Lのハイブリッドモデルが追加されました。 Cセグメントのハッチバックでハイブリッドは従来なかったので話題になりましたが、オーリス自体あまり人気がなかったため、あまり注目はされませんでした。またハイブリッドと同じく追加された1.2Lターボエンジンは、現在ではC-HRやカローラハッチバックなど多くのモデルに搭載されているエンジンと同じタイプです。 日本ではハッチバックがあまり人気がないためオーリスもトヨタ車の中では比較的地味であまり注目されないモデルでしたが、最近はハッチバックの人気も出てきています。

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