【高額買取のために知っておこう】車の査定で見られるポイント

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2023年10月6日

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車がいくらで売れるか見てもらう「査定」。
査定して車の買取額を提示するのは査定士と呼ばれる資格を取得した人が行います。

実際に査定士が車の査定をする際にどういったところを見ているのか、を本日はご紹介いたします

※筆者は元自動車ディーラーに努めていた元査定士です。
 実際やっていた手順をもとにリアルな車の査定をご紹介していきます! 

車検証ケースを見る

まず、行うことは車の鍵をあけ、助手席のコンソールボックス(荷物入れ)や、シート下のボックスから車検証を取り出します。
昔から車に関する大切なものはだいたいここに入れるという暗黙の了解がありますね。(笑)

車検証でチェックするのは車の型式、年式、所有権など。
だいたい一緒に入っているのが整備手帳なので有無の確認、整備手帳の中を見て整備記録、フル型式、
記録されている走行距離からメーターの巻き戻しを疑うかどうかなどを把握します。

あとは取扱い説明書があるかどうかですね。
あまり重要視されていないかもしれませんが、取扱い説明書があるかどうかでも車の査定額は変わってきます。

 

【チェックポイント】

  1. 車検証
  2. 整備手帳
  3. 取扱い説明書 

外装を見る

ぐるっと車の外装を見ます。

キズ、凹みがないかのチェックですね。
キズはドアノブの周りやエッジ部分についている小キズもチェックしていきます。

ドアパンチなどの小さな凹みは角度によっては発見しずらいため、斜めなどの角度から確認をします。

車の周りを一周見ながら、ドアを開けシーラーと呼ばれるドアの内側になる溶接部分を触って修復歴がないかどうかのチェックをします。
修理をし、溶接をやり直しているとこのシーラーに空気が入って推すとプツプツいうのです。
修復歴があるかないか、確認のポイントになります。

また、ライトのレンズの色も要チェックです。
そもそも劣化で黄ばんで汚れている場合はマイナスの対象になりますが、左右のライトレンズの劣化具合が違う場合は修復歴がある可能性があります。
ライトは前後と、車のフレームにかかわる箇所についてますので修復歴発見の大きな手掛かりとなります。

 

【チェックポイント】

  1. キズ 
  2. 凹み
  3. ドアの内側シーラー
  4. ライト

 足回りを見る

次は足回りのチェックです。

まずはタイヤの溝の深さ、ひび割れがないか、ホイールに破損がないか、アルミホイールにキズがないかなどです。

続いて、後ろ側のマフラーのチェックです。
破損していないか、エンジンをかけてみて異音がしないか、黒煙が上がらないかなんかも確認します。

最後は車の下もチェックします。
破損部分がないか、オイル類の漏れやにじみがないか、錆・腐食がないかをチェックします。
オイル類の漏れは高額の修理になる可能性がありますので、必要に応じては車をリフトアップし、原因箇所を確認する必要もあります。

 

【チェックポイント】

  1. タイヤ
  2. ホイール
  3. マフラー
  4. 下回り 

エンジンルームを開ける

続いてエンジンルームのチェックに入ります。

ここでも下回りと同様、オイル漏れがないかのチェックを行います。

そして、ドアの内側と同じくボンネットの内側にもシーラーがあるので修復歴のチェックも欠かさず行います。
また、奥の方のフレームの溶接もチェックし、修復歴がないかの確認もします。

エンジンルームは車の心臓です。
なので査定の際も慎重に見ていく必要があります。

ちなみに、車1台1台に刻印されている車体番号がエンジンルーム内に刻まれていることが多いです。
(車種により異なり、シートの下などの場合もあります。)
この番号が車検証と一致しているかどうかもしっかりチェックしないといけません。

 

【チェックポイント】

  1. オイル漏れ
  2. 修復歴
  3. 車体番号 

車内の状態確認

続いて車内を確認します。
メーター周りでは、走行距離、警告灯がついていないかなど査定額を左右する重要な情報が詰まっています。

あとは内装の状態を確認します。
シートのシミなど取れそうなものは清掃しておくといいかもしれません。

 

【チェックポイント】

  1. 走行距離 
  2. シートの状態
  3. タバコの臭い
  4. ペットの臭い 

装備の確認

装備品も査定額にかかわってきます。

エアロパーツはメーカーも重要です。
また、電気系統が正常に動くかどうか、ナビの種類やスペアタイアの有無など細かいところもチェックしていきます。

 

【チェックポイント】

  1. エアロパーツ
  2. パワーウィンドウ
  3. サンルーフ
  4. ナビ・オーディオ
  5. スペアタイア
  6. エアバック

いかがでしょうか。
このようにたくさんの箇所をしっかりチェックし、適正な査定額をつけるというのが査定士の大切な仕事になります。

修復歴があるかないか、装備品の有無など1つの見落としが査定額を大きく変えてしまうことになります。
なので、査定士になるには厳しい試験を突破し、その後も定期的な更新研修を受ける必要があるのです。

セルカでは優秀な査定士をそろえていますので、安心してお車の査定をお申込みください。

この記事を書いた人

TomohiroAoyama

青山朋弘

新車専門誌、中古車専門誌、モータースポーツ誌などの編集部を経て、
現在はフリーランスの編集&ライター。
自動車専門誌やWebサイトに寄稿しながら、YouTube動画の撮影・編集も行う。
愛車は10年前に走行5万kmで見つけた、NA型ロードスターの初期型。
趣味のMTBをどうやって積むのがいいか、常に試行錯誤している。

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