【2025年 軽の白ナンバー最新事情】ご当地ナンバーが新たに5種類追加! 期間限定万博記念ナンバープレートはまもなく終了

【2025年 軽の白ナンバー最新事情】ご当地ナンバーが新たに5種類追加! 期間限定万博記念ナンバープレートはまもなく終了

2025年3月31日

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■図柄入りプレートとは?

街で見かける機会も多くなってきた、絵の入ったナンバープレート。これらは地方運輸支局が交付する「図柄入りナンバープレート」という、クルマを持っている人であれば誰でも購入できる正式なナンバープレートです。特に軽自動車オーナーから人気のある、いわゆる“ちょっと柄の入った白のナンバー”は、すべてこれら図柄入りナンバープレートであり、2025年現在も継続して交付されています。

図柄入りナンバープレートには、大きく分けて「全国版」と「地方版」の2種類があり、これらに加え期間限定の特別仕様プレートも用意される場合があります。全国版は、日本全国どこの運輸支局でも交付でき、地方版はそれぞれの登録地域におけるプレートを選ぶことができます。

しかし以前交付されていた、真っ白な無地のナンバープレートは現在交付されていません。軽自動車に真っ白なナンバープレートを付けようと考えても、2025年現在は付けることができなくなっています。2024年の記事でも詳しく解説していますので、こちらもご覧ください。

図柄入りが選べるナンバープレートの種類は、登録自動車の自家用と事業用、自家用軽自動車の3種類。すべて白地が基本とはなりますが、事業用登録車には緑、軽自動車には黄色の縁がそれぞれ付いてきます。軽自動車で真っ白の無地が選べたのは、以前期間限定で交付されていた19年のラグビーワールドカップ記念プレートと、20年の東京オリンピック記念プレートのみで、現在は選べません。

■25年新たに追加されるご当地プレート

地方版の図柄入りプレートは25年3月現在、73の運輸支局で選べ、68種類用意されています。ここへ5月から新たに5種類の図柄プレートが加わることになりました。追加されるプレートは以下の5地域です。

・十勝(北海道)
・日光(栃木県)
・江戸川(東京都)
・安曇野(長野)
・南信州(長野)

「走る広告塔」として、その地域の魅力を図柄にした地方版図柄入りナンバープレートは、18年に交付が始まりました。25年5月に追加される5種のなかでは、長野県への初導入がトピックといえるでしょう。写真はフルカラー版ですが、通常の交付手数料からさらにプラス1000円以上の寄付金が必要となるのは今までどおり。寄付金なしの場合はモノトーン版となります。

事前の申し込みは25年4月ごろを、交付の開始は5月ごろをそれぞれ予定しているようです。

■万博プレートは25年までの限定

地方版に対し、全国版は日本のどこの運輸支局でも選べる図柄プレートです。47都道府県の県花をデザインした図柄で、こちらも寄付金の有無でフルカラーとモノトーンが変わります。交付手数料は地域によって開きがありますが、概ね8000~1万円ほどとなっています。

そして、25年12月までの期間限定プレートとして交付しているのが「大阪・関西万博特別仕様ナンバープレート」です。こちらも全国の運輸支局で交付可能。交付手数料や、寄付金の有無によるカラーの違いなどは、全国版と同様となっています。

万博記念プレートの交付は、25年の12月26日まで。希望する人は今年中に手続きするようにしましょう。

■軽自動車の白ナンバーはもう付けられない

冒頭でも述べたとおり、かつて導入されていた真っ白な無地のプレートデザインはどの図柄プレートでも選べません。これは本来の目的である車種の判別がしにくくなってしまったからと考えられます。

そもそもプレートの地の色は、ひと目で軽自動車や事業用だと判別させるためのもの。例えば料金所など人の目で直接確認するような場面では、軽自動車料金と普通車料金が判別しづらいなどの支障が出てきます。プレートカラーでの判別をしているシステムであれば、カメラでの自動判別でも同様です。

料金所でのトラブルは、クルマのオーナーからと道路や駐車場の運営側からの双方から苦情が上がるということが容易に想像できます。こういった背景も含めたさまざまな要因から、真っ白な無地、いわゆる通常の自家用登録車と同じプレートカラーは廃止されたのだと考えられます。

軽自動車で白いナンバーを付けることは、もう叶わない願いなのかもしれません。ただ、現在交付されている図柄プレートであれば「白ベースでグレーカラーの図柄」という模様のプレートが選べます。どうしても黄色地よりも白地のプレートを選びたい軽自動車オーナーは、黄枠付きにはなってしまいますが図柄プレートをチョイスしてみるのもいいかもしれません。

<文=青山朋弘 写真=国土交通省>


この記事を書いた人

TomohiroAoyama

青山朋弘

新車専門誌、中古車専門誌、モータースポーツ誌などの編集部を経て、
現在はフリーランスの編集&ライター。
自動車専門誌やWebサイトに寄稿しながら、YouTube動画の撮影・編集も行う。
愛車は10年前に走行5万kmで見つけた、NA型ロードスターの初期型。
趣味のMTBをどうやって積むのがいいか、常に試行錯誤している。

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