セルカブースにも注目!? 大阪オートメッセ2024で絶対見逃したくないメーカー出展車たち

セルカブースにも注目!? 大阪オートメッセ2024で絶対見逃したくないメーカー出展車たち

2024年2月7日

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西日本最大級のカスタムカーの祭典、「大阪オートメッセ」が2月10~12日に開催されます。大阪オートメッセは、1997年から開催されている人気のカスタムカーイベント。年始の東京オートサロンに並ぶビッグカーイベントとして毎年盛り上がっており、カスタムブランドだけではなく自動車メーカーも多数出展しています。

オートサロンで話題になったクルマを生で見られることもあり、関西や西日本のクルマ好きにとっては恒例行事ともいえる、大阪オートメッセ。おもなメーカーの出展車両を、発表されている事前情報からピックアップしご紹介します。これを見れば、今年の見どころがわかるはずです! 今回はなんと、ジャパンプレミアも!? 2024年の注目車両を見逃さないようチェックしてください。

■モナコから直送!? トヨタGAZOOレーシング

トヨタは、オートサロン同様ワークスブランドの「GAZOOレーシング(GR)」で出展。メイン展示はマイナーチェンジしたばかりのGRヤリスとなりそうです。さらに戦闘力を上げただけでなく、AT仕様の追加やコックピットのデザイン変更など、機能性を重視した改良を施した新型GRヤリス。会場には、話題になった“縦引きサイドブレーキ”の競技ベース車も展示されるようですので、ぜひ実車でそのスゴさを確認してみてください。

そして注目は、このGRヤリスの特別限定車です。つい先日のWRC開幕戦ラリー・モンテカルロのセレモニアルスタート会場でお披露目された、ふたりのチャンピオン仕様、セバスチャン・オジエ エディションとカッレ・ロバンペラ エディションです。TGRに所属するWRCチャンピオンの2人がプロデュースした特別なGRヤリスは、もちろんこのオートメッセがジャパンプレミアとなります。それぞれ100台限定の超レア車ですので、ここでしか見られない可能性大です。お見逃しのないように!

オートサロンでお披露目された、レクサスの最新車も展示されます。特にモリゾウこと豊田章男会長の次期マイカーとしても紹介された、LBX MORIZO RR CONCEPTは、その中身がほぼGRヤリスというやんちゃ仕様。この仕様でいつ発売されておかしくないクオリティに仕上がっています。

■発売決定の最新NISMO! 日産/NISMO

日産ブースでは、オートサロンでお披露目になったアリア NISMOが目玉となるでしょう。発売以来ずっと生産が追いついていなかったアリアも、ようやくその納車時期に目処がついたよう。NISMOは24年の春に追加される予定です。モーター出力とバッテリー容量の違いで2種類のグレードがあり、スタンダードグレードのB6は270kW/560Nm・66kWh、トップグレードのB9は320kW/600Nm・91kWh。それぞれベースから10%ほどのパワーアップをはたしています。

すでにハンドルを握った日産関係者の話によれば、その走りは大いに期待が出来そうな模様。ほかに今回展示されるGT-RのNISMOや、フェアレディZ、スカイラインのNISMOのように、発売直後即完売という事態になってしまうのでしょうか。新世代BEVのフラッグシップに注目です。

ブースにはほかにも、エクストレイルのオフロードテイストとタフギア感をさらに高めたクローラーコンセプトや、中古車のリバイバルプロジェクトとして20台限定での販売が決まったキューブと、その第2弾であるマーチのコンセプトなど、多彩なラインナップが揃います。

■MT専用シビック! ホンダ/無限/ホンダアクセス

ホンダブースにも、オートサロンで話題になったモデルが目白押し。ホンダDNAを受け継ぐ多くの車両が展示されます。モータースポーツ系とカスタム系で分けられたラインナップのなかで、もっとも注目したいのはシビックのRSプロトタイプ。コンセプトではなくプロトタイプと名乗っているあたりに市販化の影が見えていたのですが、このオートメッセの発表で24年秋の発売が決定しています。

シビックには6速MTモデルがもともとありますが、このRSは1.5Lターボエンジンこそ同じながらもスポーツ性能をさらに向上させている模様。いまだ受注停止となっているタイプRまではいかないまでの、ノーマルシビックとタイプRの中間的な性能になるのかもしれません。6速MT専用グレードとしているところからも、スポーティな性能に期待できるモデルです。

そのほかにも、注目のコンパクトSUVをホンダアクセスが仕上げた、WR-V フィールドエクスプローラー コンセプトや、24年春に登場予定の新型アコードの純正アクセサリー装着車、アコード e:HEV スポーツラインなど、見逃せないモデルも盛りだくさん。さらには、今季からスーパーGTのGT500クラスに参戦するシビック タイプR-GT コンセプトなど、モータースポーツ車両もブースを盛り上げます。

■MS直系ブランド新発足! マツダ スピリット レーシング

かつてはマツダスピードの名でワークス活動を行っていたマツダのモータースポーツ部門ですが、現在は「マツダ スピリット レーシング」がファクトリーチームとしてスーパー耐久などのレースに参戦しています。そのマツダ スピリット レーシングが、サブブランドとして展開されるとオートサロンでは発表されました。

そのマツダ スピリット レーシングの市販車コンセプトとして登場したのが、ロードスターとマツダ3をベースにしたコンセプトカーでした。「マツダ スピリット レーシング RSコンセプト」と、「マツダ スピリット レーシング 3コンセプト」は、名称からして通常の市販モデルとは違う位置付け。特別なスポーツ性能を持った1台として、このオートメッセにも登場します。

2台のコンセプトカーにはそれぞれ、ベース車には設定のないエンジンが搭載され、そこが大きな特徴となっています。RSコンセプトには、ソフトトップ車に初搭載となる2.0Lエンジン、3コンセプトには2.5Lターボが載せられました。2台ともに、サーキットですぐにスポーツ走行ができるようなハイパワー仕様となっていて、走る喜びを今まで以上に味わえるモデルとなっています。

■次期スペーシアギアなのか!? スズキ

スズキは次期型を予感させるモデルを含む3つのコンセプトカーを、オートサロン同様に展開します。登場したばかりの新型スペーシアのカスタムコンセプトである「スペーシア PAPABOKU KITCHEN」は、見るからに次期スペーシアギアと思える車両ですが、スズキからはあくまでもコンセプトカーとして出品されます。旧型でも人気のあったスペーシアギアですので、注目している人も多いのではないでしょうか。

コンセプトカーは、3トーンのボディカラーの3色すべてが新規色というこだわりの外装はもちろんのこと、内装とカスタム内容もこだわりの1台です。内装色はオレンジをアクセントとした、カーキのインテリア。これも新規の色ですが、すぐに市販化してほしいくらいベストマッチングです。子供と一緒にキャンプするパパが料理も楽しめるクルマ、というコンセプトのとおり、リアシートからラゲッジルームにかけてのカスタムはオリジナリティ溢れるもの。すべてスズキ社内でデザインして、一から作り上げたアイテムばかりで仕上げられています。

そして、軽トラックの新たな遊びを提案する「スーパーキャリイ マウンテントレイル」も注目の1台。荷台のあおりもなく、サイドドアすら取り外されたその風貌は、まるで軽トラのバギーです。究極の山遊びギアを目指したこのスーパーキャリイは、山で遊ぶ人のためのオフローダーとして開発されました。こんな軽トラ、あったら欲しい! と思わせる仕上がりの特別なコンセプトカーです。

登場したばかりのスイフトにも、カスタムコンセプトが登場しています。マットイエローが精悍なスイフトは、その名も「スイフト クールイエローRev.」。コンフォートな方向性へとシフトした新型スイフトも、こんなにスポーティに仕上がるのだというお手本のような1台です。注目は、フロントグリル。通常モデルにはシルバーのクロームがあしらわれるグリルの縁に、ブラックメッキを使用しスポーティ感を強調しています。このグリルは、次期モデルにも使われるのでは? スポーツ? それともスポーツ未満のRSグレード? いろいろな想像が膨らむ1台といえます。

■セルカも出展しますよ! エコバッグをゲット!

最後にもっとも注目のポイントを紹介します。なんと、大阪オートメッセにセルカもブースを出展します! 場所は、前述のスズキブースの隣で、今回はエコバッグの配布も無料で行います。オートメッセは各ブースでパンフレットが大量に配布されるイベント。ぜひ会場を回る前に立ち寄って、エコバッグをゲットしてから会場を回りましょう!

来場者プレゼントのほかにも、セルカブースではイベントを用意しています。無料売却相談では30秒の査定を行い、マイカーの売却価格を知ることができます。そして、景品がもらえるミニゲームコーナーも用意! パターチャレンジと、5連けん玉のゲームをクリアすると、ハンドタオルサイズのマイクロファイバークロスと、セルカの利用手数料10000円引き券がゲットできます。もちろん参加賞のお菓子も用意していますので、ぜひお気軽にお立ち寄りください!

<文=青山朋弘 写真=トヨタ/日産/ホンダ/マツダ/青山朋弘>


この記事を書いた人

TomohiroAoyama

青山朋弘

新車専門誌、中古車専門誌、モータースポーツ誌などの編集部を経て、
現在はフリーランスの編集&ライター。
自動車専門誌やWebサイトに寄稿しながら、YouTube動画の撮影・編集も行う。
愛車は10年前に走行5万kmで見つけた、NA型ロードスターの初期型。
趣味のMTBをどうやって積むのがいいか、常に試行錯誤している。

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