グロリア(日産)の中古車買取実績・買取相場・査定価格

日産 グロリアの車種サムネイル画像
直近6ヶ月の
セルカ最高買取額
20.1万円
年式
1988年7月 (38年落ち)
走行距離
33,844km
カラー
ホワイト
地域
東京都
査定時期
2026年3月

※画像は実績車両とは異なります。

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日産 グロリアの高額売却のコツ

日産 グロリアは、長年「セドリック」と双璧をなした高級セダンであり、生産終了後も「グランツーリスモ」シリーズや「ワゴン・バン」モデルを中心に根強いファンが存在します。現在はネオクラシック市場での需要が極めて高く、特定のグレードや仕様を正しくアピールすることで、年式からは想像できない高値が期待できる車種です。

お得に売るための基本情報

  • 「アルティマ(Ultima)」とターボモデルの価値
    グロリアの中でも、特に高出力なターボエンジンを搭載した「グランツーリスモ アルティマ」は、走行性能を重視するファンから絶大な支持を得ています。これらのスポーツグレードは、標準グレードと比較して数十万円単位で査定額が変わることもあるため、グレード名は正確に伝えましょう。
  • ワゴン・バンモデルの希少性
    Y30型を代表とするワゴン・バンモデルは、レトロなカスタムベースとしてセダンとは別軸の市場が形成されています。特に外装の「ウッドデカール(木目パネル)」がきれいに残っている個体は、コレクターズアイテムとしての価値が付加されます。
  • 整備記録簿(サービス記録簿)とエンジンの信頼性
    グロリアには「VGエンジン」と「VQエンジン」が存在します。特にVGエンジンはタイミングベルトの交換履歴が重要です。これらのメンテナンス状況が記録簿で証明できると、機関系のリスクが低いと判断され、プラス査定に直結します。

損をしないための注意点

  • 電装系トラブルの現状報告
    古い年式では、純正マルチAVシステムの液晶不良や、パワーシートのギア欠け、トランクオープナーの不作動が頻発します。これらを無理に修理しようとすると修理費が査定アップ分を上回ってしまうため、不具合は隠さず現状のまま査定に出すのが鉄則です。
  • エアサスの「ヘタリ」への理解
    「ブロアム」などの高級グレードに採用されているエアサスペンションは、経年劣化で車高が下がってしまうトラブルが多い項目です。高額な修理代をかけるよりも、現状を正直に申告した上で、カスタムパーツとしての社外サス(バネサス等)への変更履歴があれば、それをポジティブな要素として伝えましょう。
  • 「準備でやってはいけない事」としての過度な清掃
    エンジンルームの洗浄時に電装系のカプラーを濡らしてしまうと、旧車特有のショートや接触不良を招く恐れがあります。内装の埃を払う、窓を拭くといった、素材を傷めない範囲の清掃に留めるのが安全です。

査定員の査定時の観点

  • 内装コンディション(ダッシュボード・天張り)
    高級セダンとして、内装の質感は最重要項目です。ダッシュボードのひび割れだけでなく、長年の湿気による「天張りの垂れ」や、ウッドパネルのヒビなども厳しくチェックされます。
  • 下回りの腐食とフレームの状態
    年式が経過しているため、サイドシルの腐食やマフラーの錆、フレームの腐食具合が確認されます。特に降雪地域や沿岸部で使用されていた個体は、下回りの状態がリセールを大きく左右します。
  • エンジンの静粛性と振動
    V型6気筒エンジンが、高級車らしい静粛性と滑らかな吹け上がりを維持しているか、アイドリング時に異音(ラッシュアジャスターの音など)がないかがポイントとなります。

注目の純正パーツと社外パーツ

グロリアの査定では、当時の豪華さを物語る純正装備や、特定のファン層に絶大な支持を受けるブランドパーツが評価を左右します。

純正パーツ

  • BBS製純正アルミホイール: 上級グレードに設定されていたBBSホイールは、現在でも単体で高値取引されるほど人気があります。
  • 本革シートとサンルーフ: この2つの装備は「VIPカー」市場での三種の神器であり、現在もリセールバリューに大きく貢献します。
  • レースの半カバー: 当時の高級車らしい純正オプション品が揃っていると、大切に乗られてきた証として好印象を与えます。

社外パーツ

  • 当時物ブランドのエアロ: ジャンクションプロデュースやエイムゲインなど、90年代〜00年代に流行した有名ブランドのパーツは、愛好家の間で高く評価されます。
  • 社外マフラー: センスブランドなどの重低音を重視したマフラーは、グランツーリスモ系で需要があります。

世代ごとの特徴とリセールへの影響

30年以上の歴史を持つグロリアは、世代によってデザインコンセプトや搭載エンジンが大きく異なります。それぞれの世代が持つ市場での立ち位置を整理しました。

  • 第11世代(Y34型:1999年-2004年)
    グロリアの最終モデルです。伝統の「ブロアム」を廃止し、丸目4灯のスタイリッシュな外観に統一されました。最終型としての完成度が高く、特に「エクストロイドCVT」搭載車や、300馬力を誇るVQ30DETエンジン車は、技術的価値も含めて安定した需要があります。
  • 第10世代(Y33型:1995年-1999年)
    直線を基調としながらもボリューム感のあるデザインで、VIPカーのベース車として一世を風靡しました。VQエンジンの採用により走行性能が向上しており、特に「グランツーリスモ アルティマ」は現在も高値で取引される人気モデルです。
  • 第9世代(Y32型:1991年-1995年)
    全車3ナンバーサイズとなり、重厚感が増した世代です。ジャガーを彷彿とさせる丸目4灯ヘッドライトが特徴で、現在、ネオクラシックとしての価値が急騰しています。当時の面影を色濃く残すフルノーマル車は希少性が極めて高く、高額査定が期待できます。

買取実績

オークション日

年式
走行距離

買取実績

詳細

2025/07/14

1989年
98,398km

¥975,650

2024/11/18

1988年
65,749km

¥784,450

2025/01/31

1988年
157,139km

¥296,350


人気カラー

外装色は中古車市場での回転率に直結するため、査定額に反映されます。グロリアにおいて特に価値が落ちにくいカラーを紹介します。

  1. ホワイトパール(またはホワイト)
    高級セダンの王道であり、最も需要が安定しています。古い世代では「スーパーホワイト」も、当時の雰囲気を残すカラーとして高い価値を持ちます。
  2. ブラック
    「グランツーリスモ」シリーズのスポーティさと威圧感を引き立てるカラーです。カスタム派からの支持が厚く、特に黒革シートとの組み合わせは高額査定の定番です。
  3. シルバー
    汚れが目立ちにくく、グロリアのメカニカルな造形美を際立たせます。手入れがしやすく、実用性と高級感を両立したいユーザーから根強い人気があります。

             

グロリアの概要

  日産・グロリアは1959年から2004年まで生産・販売していた高級セダンです。セドリックとともに長年にわたり日産の高級車を支えてきた車種であり、同クラスのトヨタ・クラウンとはタクシー、ハイヤー、パトカー、教習車などの事業用でも長年の競合車種でした。 日産前身のプリンス自動車が皇族と深いつながりがあり、車名の由来も今上天皇が美智子皇后とのご成婚に当たって、「栄光」と言う意味のラテン語「gloria」からで来ています。そのため、グロリアは宮内庁への納入が多くありました。 設計部分についてはセドリックは日産系、グロリアはプリンス自動車系であるが、4代目以降は両車種、大部分を共有する兄弟車となりました。2代目、3代目はアメリカ車のデザインに強く影響を受け、代用アメ車としての人気が高くなりました。 クラウンが先進的なデザイン(俗称クジラ)になり、法人の売上が落ちた際、販売台数で唯一クラウンに勝ったモデルでもあります。仮面ライダーや刑事ドラマなどでも多く用いられました。最終的にはセドリックと統合される形で45年の歴史に幕を閉じ、後継車はフーガとなっています。  

グロリアの買取、下取り査定で押させるポイント

  日産・グロリアは中古車市場では既に生産終了10年以上経っているのもあり、ほぼ廃車でしょう。新車価格は400万前後ですが、小売価格でもほとんどが30万~50万相場となっておりますので、買取価格だと良くても10万前後でしょう。エアロやアルミホイールなどがあれば多少の付加価値がありますが、元が取れるレベルでは到底ありません。逆にそれ以上は修復歴があっても下がらないことが多いため、乗り潰すまで乗ってから廃車か10万前後で売るのが良いでしょう。    


日産 グロリアの買取に関するよくある質問

Q.年式がかなり古い(Y31型など)ですが買取可能ですか?

A.

はい、十分に可能です。現在、Y31型以前のモデルは旧車・ネオクラシックとしてのプレミアム価値がついています。走行距離に関わらず、ボディの錆が少ない、内装がきれいといった「個体の状態」が良ければ、当時の新車価格を超えるような高値がつくケースもあります。

Q.エアサスが故障して車高が下がっていますが、大幅な減点になりますか?

A.

マイナス評価にはなりますが、売却は可能です。グロリアのエアサス故障は定番のトラブルとして認知されており、業者は修理や構造変更を前提に査定を行います。不動車でない限り、部品取りとしての価値を含め、適切な価格で取引が可能です。

Q.純正マルチシステムが映りませんが、直すべきですか?

A.

直さずに査定に出すことをお勧めします。純正マルチの修理は高額になりがちですが、査定でのマイナス分はそれほど大きくない場合が多いです。また、最近では社外ナビに交換するためのベース車両としての需要もあるため、現状のままでも価値は損なわれません。

Q.グランツーリスモ以外の「ブロアム」は高く売れませんか?

A.

そんなことはありません。「ブロアム」は高級車としての質感(ふかふかのシートやメッキパーツ)を求める層に人気があり、特にフルノーマルで品良く維持されている個体は、グランツーリスモとはまた別の「クラシックな高級車」として高く評価されます。

セルカ編集部
監修セルカ編集部

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グロリア(日産)のスペック情報

最高出力94~280ps
排気量1998~3000cc
乗車定員0~6名
ボディサイズ
  • 全長:4690~5010mm
  • 全幅:1695~1770mm
  • 全高:1380~1465mm
車両重量1320~1760kg
ドア数4枚

※本データはセルカ独自の収集・調査によるものです。

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