フォード マスタングの買取相場・査定価格

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フォード マスタングの買取参考相場0.0万円 〜 1952.5万円
下取り価格0万円 〜 1893.9万円
年式1965年 〜 2021年
走行距離0km 〜 150,000km

※2025年12月現在

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マスタングの年式別買取参考相場

年式買取参考相場実績
1965年(60年落ち)
151.3万円1413.0万円
1973年(52年落ち)
206.4万円709.1万円
1995年(30年落ち)
51.0万円182.6万円
2004年(21年落ち)
52.0万円233.3万円
2006年(19年落ち)
47.3万円343.8万円
2007年(18年落ち)
31.5万円555.5万円
2008年(17年落ち)
58.0万円396.0万円
2010年(15年落ち)
46.0万円313.2万円
2011年(14年落ち)
63.1万円430.3万円
2012年(13年落ち)
59.8万円552.2万円
2013年(12年落ち)
127.3万円602.8万円
2014年(11年落ち)
142.8万円567.6万円
2015年(10年落ち)
221.1万円691.0万円
2016年(9年落ち)
83.3万円1248.5万円
2017年(8年落ち)
420.5万円1367.3万円
2018年(7年落ち)
151.5万円1341.4万円
2019年(6年落ち)
96.6万円1315.6万円
2020年(5年落ち)
175.1万円1853.5万円
2021年(4年落ち)
737.5万円1952.5万円

※1 買取相場価格は弊社が独自に統計分析した値であり実際の買取価格を保証するものではありません。
※2 同年式の流通台数が少ないため、同型車種 /近接年式のデータで推定しています。

マスタングのオークション実績

マスタングの買取参考相場と傾向

フォード マスタングの買取相場はそれほど高くはなく、むしろ低いと言っても過言ではありません。
年式や走行距離の問題の前に、マスタングを含むフォード車の日本市場の問題が関係していると考えられます。

GMシボレー・カマロ、ダッジ・チャレンジャーと並ぶ、「アメリカンマッスルカー」の一角であるフォード・マスタングは、アメ車好きなら1度はあこがれる車です。
現行モデルは2014年に本国で生産が開始された7代目で、日本では2015年から販売されていました。
初代の登場から半世紀以上が経過しているものの、初代から変わらずハイパフォーマンス仕様車は必ずラインナップされています。
また、一貫して2ドアクーペの形を維持し続けており、同業他社にも多大な影響を与えました。
ここまで聞くと人気が高そうな印象ではあるものの、フォードの正規代理店が日本市場から撤退してしまったため、日本全国でアフターケアが受けられないという現実があります。
日本市場撤退も、フォード車が日本で浸透しなかったという問題も関係しているでしょう。
いずれにしてもフォードそのものが日本の自動車文化に入り込む隙間がなかったことが関係して、マスタングの不人気ぶりに拍車をかけているのです。

併せてマスタング特有の問題もあります。
アメリカンマッスルカーと呼ばれるマスタングは、排気量が大きいだけではなく車体も巨大。
国産車とは比べ物にならない存在感を放っています。
しかし、日本の道路事情はマスタングなどの大型自動車には少々厳しいものがあります。
小回りが効かなかったり、車幅が狭かったりするのがそれです。
また、ストップアンドゴーが多い日本では燃費の問題もあります。
マスタングに搭載されているエンジンはSOHCであり、長距離を止まることなく走る環境に適しています。
一方の日本の道路事情は信号が多い環境であり、国産車のほとんどはDOHCを採用。
燃費効率で言えば後者に軍配が上がることから、マスタングをはじめとするアメリカ車全体で日本の道路事情に適していない現実があるのです。

そんなマスタングの2022年9月現在の買取相場は、年式の新しいもので300万円程度。
型落ちになってしまうと100万円以下が一般的です。
もちろんプレミア化しているグレードもあるものの、基本的に高額査定が難しい状態です。
とはいえ、フォードが日本市場からすでに撤退してしまっているため新車購入できる手段は少なく、中古車市場で状態がいい個体を探している人は一定数います。
査定に出して高額で買い取られなかったとしても、査定額が付かないわけではありません。
まずは一度買取店に相談してみることをおすすめします。

マスタングの買取時の注意点

フォード マスタングの買取時に注意することは、廃車や下取りを安易に選ばないことです。
フォード社はすでに日本市場撤退をしており、国内では他の輸入車ブランドと比べて人気を博せなかった背景があります。
もちろんコアなファンや車好きは例外ですが、一般層にまで普及することはありませんでした。
そんな事情もあり、リセールバリューも決して高くはありません。

だからと言って廃車や下取りを依頼するのはなおのこと得策ではありません。
正しく評価してくれる販売店は、きちんとした評価と査定額を出してくれます。実際、過去には買取相場以上の価値がついたケースも。
廃車によって価値がつかないことは言うまでもありませんが、下取りでは買い叩きに遭うことも珍しくありません。
査定に出せば価値がつかないということはないので、まずは査定依頼をしましょう。

マスタングを高く買い取ってもらうコツ

フォード マスタングは1964年から現在に至るまで世界中で愛されているスペシャリティカーです。
フォード車が待つ数々の車の中で、もっとも有名と言っても過言ではありません。
数々の変遷の歴史があるマスタングですが、残念ながら2022年10月現在、日本国内で正規販売する方法がないのが現状です。
あまり日本では受け入れられなかったマスタングですが、中古車市場には何台か流通しています。
マスタングを高く買い取ってもらえるコツを、グレード・ボディカラー・オプションの順でまとめました。

マスタングの人気グレード

フォード マスタングは歴史の長さから、多くのグレードが市場投入されてきました。
そのすべてが日本市場に流通しているわけではない反面、並行輸入された個体も存在します。
中古車市場でも正規輸入と並行輸入が入り混じっていますが、おおむね高額査定につながるグレードは決まっています。

50years Edition
V8 GT パフォーマンスパッケージ
V8 GT コンバーチブル プレミアム
V8 GT クーペ プレミアム
V6 クーペ プレミアム

マスタングの評価はグレードによって大きく異なっており、すべてのグレードが高評価というわけではありません。
上記の5種類はマスタングの中でも高い人気を誇っている個体で、買取価格は200万円以上300万円以下に収まることがほとんどです。
中には300万円を超える者もありますが、それは上位2種類の特別仕様車のみ。
フォードそのものへの評価やマスタングと日本の自動車・交通事情も関係し、あまり高額査定にはつながっていないのが現状です。

もっとも高額で取引されている「50years Edition」も特別仕様車のひとつで、流通台数そのものが多くありません。
並行輸入車を含めずにこの数字であり、右ハンドルの個体です。
当時のマスタングは同車史上はじめて世界戦略車と位置づけられて販売されていた経緯があり、日本やオーストラリアのマーケットに対応するため右ハンドル車が設定されていました。
しかし、日本仕様で人気の高い装備が追加された反面、MT車の設定がないなどの状況で開拓に失敗。
2016年に日本市場からフォードが完全撤退してしまったことも影響し、もっとも人気のモデルである個体でも300万円前後の買取価格となっています。

日本仕様車に関してはほかのグレードでも同じことが言えます。
オプションの少なさやボディカラーの限定、MT車の選択不可以外では、値段も高くなってしまったことが挙げられます。
2013年モデルの「V6クーペプレミアム」は、本国アメリカでの販売価格が約260万円なのに対し、日本では430万円の設定。
2倍とまではいかないまでも同程度の価格設定となっているのです。
もともとマスタング自体のコンセプトが「手ごろに購入できる」ことである本国とはかけ離れてしまったのも問題だと言われています。
ほかのグレードは100万円に満たない買取価格になることもあり、高額査定と言われると難しいラインです。
ただし、まったく金額が付かないわけではないため、まずは買取店に相談してみるといいでしょう。

マスタングの人気カラー

フォード マスタングの人気カラーはグレードによって少しずつ異なります。
その中でも高い人気を誇っているカラーは以下のとおりです。

ブラッククリアコート
クリスタルホワイトクリアコート
レーザーレッドクリアコート

安定したカラー2色にスペシャリティカーらしいボディカラーの3色がランクインしています。
高級感や力強さ、スポーツカーで人気の高いボディカラーばかりです。
いずれも傷や汚れは厳禁のボディカラーであるため、大切に扱うことはもちろん、日頃からの手入れが欠かせません。
また「レーザーレッドクリアコート」などのレッド系は色焼け対策もしておきましょう。
紫外線にあたる場所に放置しておくと、色がくすんでくると言う現象に見舞われます。
色焼けは個人の手ではどうにもできないため、カバーをかけたり屋根付きの保管場所に置いたりする工夫が必要です。

マスタングの人気オプション

フォード マスタングの人気オプションも、グレードによって異なるため一概に何が人気とは言いにくい状況です。
純正のアルミホイールや安全装備のABSやエアバッグは共通して人気があるものの、それ以外はグレードによってまちまちです。
そもそもマスタングの中には発売から20年以上が経過しているモデルも含まれているため、オプションそのものが充実していない可能性も否定できません。
新しいモデルであれば安全装備が標準でついていることもありますが、特に古いグレードであればオプションそのものが高額査定に影響するとは考えにくいケースもあります。
カーナビやETCは社外品でも問題ないため、純正ではないものを装備していてもいいでしょう。

あえて言うのであれば、ETCやドライブレコーダー、カーナビは社外品でもいいので付いていた方がいいかもしれません。
これらの装備は現代の日本では必須と言っても過言ではない装備です。
フルノーマルのほうが人気が高いことは間違いありませんが、必須装備と言われているものがついていなければそれはそれでマイナス要素となってしまいます。
査定のために買いそろえる必要ないものの、すでに装備しているのであればそのまま査定に出してしまってもいいでしょう。

コラム編集部
監修セルカ編集部中古車査定のエキスパートが車の買取に関するお得な情報をご案内いたします。詳細はこちら>

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