アウディ TTロードスターの買取相場・査定価格

アウディ TTロードスターの車種サムネイル画像
アウディ TTロードスターの買取参考相場19.9万円 〜 790.5万円
下取り価格18.5万円 〜 766.8万円
年式2000年 〜 2020年
走行距離20,000km 〜 120,000km

※2025年12月現在

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TTロードスターの走行距離別買取参考相場

走行距離買取参考相場実績
20,000km
178.4万円405.7万円
30,000km
73.0万円617.4万円
40,000km
175.2万円421.9万円
50,000km
45.0万円455.1万円
60,000km
24.9万円431.3万円
70,000km
42.6万円358.1万円
80,000km
27.1万円152.8万円
90,000km
28.8万円118.8万円
100,000km
25.6万円76.6万円
120,000km
37.3万円145.8万円

※1 買取相場価格は弊社が独自に統計分析した値であり実際の買取価格を保証するものではありません。
※2 同程度の走行距離の流通台数が少ないため、同型車種 /近接走行距離のデータで推定しています。

TTロードスターの年式別買取参考相場

年式買取参考相場実績
2000年(25年落ち)
68.8万円152.8万円
2002年(23年落ち)
28.4万円110.5万円
2003年(22年落ち)
17.4万円128.8万円
2007年(18年落ち)
24.4万円138.9万円
2008年(17年落ち)
25.2万円177.6万円
2009年(16年落ち)
52.1万円161.0万円
2012年(13年落ち)
68.4万円232.9万円
2013年(12年落ち)
91.7万円225.8万円
2015年(10年落ち)
102.4万円480.8万円
2016年(9年落ち)
140.4万円545.1万円
2017年(8年落ち)
70.0万円505.9万円
2020年(5年落ち)
317.3万円713.4万円

※1 買取相場価格は弊社が独自に統計分析した値であり実際の買取価格を保証するものではありません。
※2 同年式の流通台数が少ないため、同型車種 /近接年式のデータで推定しています。

 アウディTTロードスターを高く買い取ってもらうコツ

アウディ TTロードスターの人気グレード

アウディ TTロードスターの人気グレードは「2.0 TFSI クワトロ Sラインパッケージ」「2.0 TFSI クワトロ」「2.0 TFSI」の3種類です。
TFSIとはアウディ独自のエンジン技術のことで、排気量こそ小さいものの、低燃費性と加速性を両立できている世界的にも珍しい1台です。
TTロードスターでは、TFSI搭載車に加えて、アウディ独自の四輪駆動システムである「クワトロ」を搭載したモデルに人気が集中。
スポーツカーのようなオプションを装備した「Sラインパッケージ」は、さらに人気が高く、中古車市場で高額で取引される傾向にあります。
一番人気である「2.0 TFSI クワトロ Sラインパッケージ」は、2010~19年まで製造・販売されていたモデルで、現在では中古車でしか手に入れることができません。
後継車種に「45 TFSI クワトロ」もありますが、登場が新しいこともあって中古車市場ではまず見かけることがありません。
今後、「45 TFSI クワトロ」の台数が増えてくれば、年式が古くなるそれ以前のTTロードスターは、中古車買取額が下落する可能性もあります。
少しでも高額で買い取ってもらうためには、いち早い決断と行動がものをいうでしょう。
年式が古くなることで市場価格はさらに低下することも予測されます。
残念ながらTTロードスターは、TTのラインナップの中で唯一生産終了が決まった車。
今後復活する可能性はゼロではないものの、比較的安定した高額査定を期待するのであれば2020年モデルが市場に少ない今が売りです。

 

アウディ TTロードスターの人気カラー

 

アウディ TTロードスターの人気カラーは「グレイシアホワイトメタリック」「ミストブラックメタリック」「アイビスホワイト」の3色です。
TTシリーズには合計17色のボディカラーが存在し、いずれも高い人気を誇っています。
特に「ミストブラックメタリック」「アイビスホワイト」の人気は高く、アウディの車全体で見ても好評を博しています。
TTロードスターのルーフ部分はブラック単色で、組み合わせ次第ではボディに引き締まった印象を与えることも、遊び心を追加することもできるのです。
「グレイシアホワイトメタリック」「アイビスホワイト」を選択すると、ルーフ部分とのコントラストが美しく、一般的なハードトップとはまた違った高級感を醸し出せます。
「ミストブラックメタリック」を選択すれば、全体がブラックで統一感が出るほか、引き締まった印象と威圧感を与えることができるのです。
これらのボディカラーは、ほかのものよりも5~10万円前後高く買い取られる傾向にあります。

なお、TTロードスターの上位モデルにあたる「Sラインパッケージ」には、専用ボディカラーの「デイトナグレーパールエフェクト」も用意されています。
限定カラーである点、有償色である点からリセールバリューが高く、こちらも高価買取につながりやすいといえるでしょう。

 

アウディ TTロードスターの人気オプション

 

アウディ TTロードスターの人気オプションは「ウインドブロッカー」「シートヒーター」の2種類です。
ロードスターという形状の問題で、車内エアコンがあまり効かないため、「シートヒーター」や「ステアリングヒーター」は必需品とも言われています。
四季を問わず開放的にドライブを楽しみたい人におすすめです。
また、ロードスター特有の風による車内装備の故障や破損を防ぐ「ウインドブロッカー」も人気の高いオプションです。
この中でも特にヒーター関係のオプションは、新車購入時にしか装備できないこともあってリセールバリューが高くなります。
純正部品は総じて高額買取の対象になるものの、一般的に必須と呼ばれている装備がついていれば高額買取を期待できるでしょう。

 

 

 

アウディ TTロードスターの特徴

 

アウディ TTロードスターの概要

 

アウディ TTロードスターは、ドイツの自動車メーカーアウディが製造・販売していたカブリオレタイプのプレミアムスポーツカーです。
最新モデルは2015年に登場した3代目で、2.0L 直列4気筒ターボチャージャー付TFSIエンジンを搭載したハイパフォーマンスな1台です。
排気量こそ小さく、また直列4気筒エンジンなのもあって、出力を疑問視する人も多いですがその心配はまったくありません。
同エンジンの最大出力・トルクは230ps/370Nmと非常に強力で、同クラスの排気量の車の中でも抜群の出力を誇ってます。
高い出力をしっかりと路面に伝えられる独自の四輪駆動システム「クワトロ」との相性も非常によく、ほかにはない走りを実感できるでしょう。

市販モデルの最終型となった2020年モデルのボディサイズは、全長4,190mm×全幅1,830mm×全高1,360mm。
乗車定員2名なので、長さが短くても大きな問題はありません。
TTロードスターの最大の特徴であるルーフには、ブラックのソフトトップ採用されています。
時速50km以下ならボタンひとつで開閉が可能です。
開閉にかかる時間は13秒前後で、急な雨でも一時的に速度を落とすことですぐに回避できます。

TTロードスターのようなカブリオレタイプの車で心配なのが、ボデイ全体の強度です。
ルーフが別体になっており、ルーフ部分の強度がないぶん、事故による損傷が激しくなる可能性があります。
これはTTロードスターに限らず、すべてのオープントップ仕様の車に共通している課題でもあります。
TTロードスターはボディ剛性を高めるために、残されたボディの強化を実施。
また、安全対策として、強固なロールオーバーバーも採用しています。
走行性能も、安全性能も高いTTロードスターですが、残念ながらTTシリーズの中で唯一販売終了が決定しています。
2020年2月には「ファイナルエディション」が50台限定で販売を開始。
特別仕様車にふさわしい装備が充実している1台です。
今後、生産が再開される可能性もありますが、現状終売になってしまうためすぐの再開は見込めません。
これから年数が経過して、中古車市場に台数が増えてくると買取価格が下落する可能性もあります。
TTロードスターの売却は、可能な限り早い段階で検討することをおすすめします。

 

アウディ TTロードスターの魅力

 

アウディ TTロードスターの魅力は、高いエンジン性能と、それによって得られるハイパフォーマンスな走りです。
エンジンにはTFSIと呼ばれる、アウディ独自のエンジンが搭載されていることは前述したとおりです。
このエンジンはミラーサイクルを採用したもので、燃費性能に優れている強みがあります。
反面、出力が出ないというデメリットがあり、TTロードスターのようなスペシャリティスポーツカーには向いていませんでした。
一方で、一般的な車に採用される分には非常に高い燃費性能が実現できることから、積極的に採用されるエンジンの燃焼形式でもあります。
アウディは、従来のミラーサイクルによるデメリットを払しょくし、スポーツカーにも搭載できる省燃費エンジンを開発。
それがTFSIエンジンなのです。

燃焼方式の大部分はミラーサイクルそのままですが、出力増強のためにバルブタイミングを改良したうえ、過給機を装備したことで爆発的なパワーを発生させることに成功しました。
また、同時にインジェクションシステムにかかる圧力を従来の数値よりも高めた結果、ミラーサイクルによる省燃費性はそのままに、高い出力を実演したエンジンの開発に成功したのです。
現在ではTTロードスターのようなスポーツカー以外でも採用されていますが、それだけ汎用性の高い技術とも言えます。
ちなみにTFSIエンジンに採用された新たなサイクルを、開発者の頭文字をとって「Bサイクル」と呼んでいます。
ロードスターではあるものの、加速も高速走行も器用にこなせるため、オープン状態でもクローズ状態でもドライブを楽しめるのです。

また、2015年モデルから装備された「アウディバーチャルコックピット」によって、それまでアナログの計器類であった運転席回りを大幅に整理。
12.3インチの大きなディスプレイに映し出されるのは、速度計やタコメーターだけではなく、ナビゲーションやインフォメーションも含まれています。
ほぼすべての表示内容が1か所に集約されたことで視認性はますます向上しました。
運転に必要な情報が1か所に集約されたことで、操作性も格段に向上しています。

エンジン性能も使い勝手も、考え抜かれて作られた1台です。
もちろんこれらの仕様は、同じTTシリーズ共通ではありますが、TTロードスターだから楽しめる側面があるのも事実。
ルーフをフルオープンにしてエンジンサウンドを楽しみながらドライブできるのもTTロードスターの特権です。

 

アウディ TTロードスターの歴史

 

アウディ TTロードスターは、初代TTの時代からラインナップされている車です。
ただ、ベースとなるTTクーペよりも2年ほど遅れて市場に投入されたました。
初代TTロードスターは全体的に丸みを帯びたデザインで、フリーマン・トーマス氏の手によるものです。
高速域で過大なリフトをもたらしてしまう欠点こそあったものの、TTシリーズのデザイン性は、その後のアウディの自動車デザインに大きな影響を与えました。
また、他社への影響力も大きく、ひとつの新常識を作り上げた車でもあります。
TTロードスターは2000年に発売され、日本でも販売されていました。
デビュー当初は左ハンドルとMTモデルの組み合わせでしたが、最終的には右ハンドル仕様のAT車となったのです。
内装にはアルミニウムパーツが多く採用されたことで質感が高く、プレミアムスポーツらしい演出がふんだんに組み込まれていました。
しかし、形状の問題から発生するリフトの関係で死亡事故が発生。
180km/h以上という超高速域に限定されるものの、この事態を解消するためにリアスポイラーの装着も決定しました。
エンジン性能が高かった反面、デザイン重視になりすぎてしまった結果と言えるでしょう。

続く2代目TTロードスターは2006年に登場しました。
この時は初代とは異なり、TTクーペとともに市場投入されています。
直近のアウディで採用されていたシングルフレームデザインで、デザインは先代に引き続き丸みを帯びたデザインだ採用されました。
また、プラットフォームは先代TTと同じく2代目A3と共有しているものの、ボディの製造技術はTTシリーズ専用に開発された「アウディ・スペースフレームテクノロジー」を採用。
これにより構成材料の7割がアルミニウムであるにもかかわらず、同じプラットフォームを採用しているフォルクスワーゲン ゴルフよりも100kgの軽量化に成功しました。

2015年から3代目が市場に投入され、TTロードスターもラインナップ。
ボディ外板が総アルミ製になったことで、2代目よりもさらに50kgの軽量化を達成しています。
また、ボディはやや大型化し、ホイールベースも37mm延長されました。
販売も比較的好調ではあったものの、2020年にTTシリーズとして唯一、TTロードスターの生産終了が決定したのです。
最終モデルとなった特別仕様車「ファイナルエディション」は、初代TTのような特別装備を中心に構成され、現代に初代TTロードスターの面影を伝える1台となりました。

 

アウディ TTロードスター買取相場の傾向

 

アウディ TTロードスターの買取相場は、世代によって大きく異なっています。
現状高価買取が期待できるのは最新型の3代目TTロードスターで、それより前の型式になるとなかなか価格が付きにくい傾向にあります。
もともとアウディの市場価値が相対的に高くない、ロードスターという形状が日本では受け入れられにくいというのもありますが、最大の原因はエンジン性能です。

年式が古い個体になると、その分エンジンは劣化をはじめます。
手入れが行き届いていても、エンジン内部では爆発と冷却が繰り返し行われているので、どうしてもスペックは落ちてしまうのです。
走行距離がかさめばもちろんそれに比例した分のダメージがエンジンに蓄積されていくのは、想像に難くないでしょう。
問題は、そこに型式が古いエンジンが搭載されている点です。
昨今の環境意識の高まりや騒音問題を総合して、古いエンジンは敬遠される傾向にあります。
アウディのように独自技術で作られたエンジンであったとしても同じことで、年式が古くなれば必然的に燃費性能や出力は下がってしまいます。
その結果、世代が落ちてしまったいわゆる型落ちのTTロードスターは買取価格が付きにくくなってしまうのです。

また、エンジンと同じく足回りの性能低下・時代遅れ感も影響しています。
最新モデルであればそれに見合った新しい技術を用いた、体感したことのない走りが楽しめるでしょう。
しかし、一定以上の年式を迎えると、その技術は過去のものになってしまい評価されにくくなってしまうのです。
エンジン機能の低下と同じく、走行距離を重ねた分だけ足回りのダメージも深刻化していきます。
きちんとメンテナンスで発見されており、かつ対処されていれば大きな問題にはなりませんが、それでも敬遠する人も少なくないでしょう。
リセールバリューとしては新車価格の半額を頂点に、年式の古いものだと十数万円に届かないものまであります。

中古車買取オークションのセルカでは、年式の古いTTロードスターでも高額買取できる可能性が高くなります。
セルカでは全国6,000店の中古車買取店と提携しており、輸入車専門・スポーツカー専門の買取店とも提携。
それにより、一般的な中古車買取店に査定に出すよりも高い金額で買い取ってくれることも多いのです。
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コラム編集部
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